指し手の盤 #04〜後編〜




今回はボズが欠席です。どうも風邪をひいたらしく……お大事に(編集の時点では快癒されたそうです)。


*** ラムリアース・遺跡地下?階 ***

【GM】前回の続きからね。クロース男は敏捷度19を利して背後(北側)の扉にダッシュ。それと同時に、手の内に在った水晶球を組み合わせたような『何か』をカチッとな。
【エリア】自爆か?
【ドン】と言うか、その前にアフ殿は解除に挑んだりは出来んのか?アフ殿の方が敏捷度上では?
【GM】何かやっても良いけど?
【アフ】降伏勧告を前のターン宣言してしまったのでむりかな?
【イリーナ】とりあえず《刃の網(ブレードネット)》解除して(涙)
【GM】ディスペルを挑むのなら良いよ。やる?まあどうせ戦闘ターンは解除されるのだが……
【ドン】おや。
【エリア】挑めーい。
【GM】目標値は19ね。
【アフ】・・・自信ない。
【GM】アフの魔力は8、+3まで出来て11。8以上を出さないと駄目か。
【ドン】ではエリア殿に任せた方が良いかの。
【エリア】えー。+3までだから6以上か……微妙もいい所だな。
【イリーナ】解除〜〜〜〜(涙)
【GM】じゃあ続けます。クロース男は敏捷度19を利して背後(北側)の扉にダッシュ。プレートプレートチェインハードレザーはそれを見て激しく驚愕。というか恐怖。そして、その巨大な部屋の空間が軋む!
【ドン】む?!
【レダ】・・・・・・。
【アフ】何をした!(相手返事できないけど)
【GM】さて……誰か、ひくーい目を出す自身のある人、いる?1d100を振って欲しいんだけど。
【エリア】そりゃピンゾロ大将じゃないの?
【アフ】ふ・・・ここは私か?
【ドン】む、ではアフ殿に。
【イルゼ】どんちゃんの手術だと思えば大丈夫!
【ドン】いじゅつはぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!
【エリア】大丈夫だ、逝ける。
【レダ】・・・スワップあり?(笑)
【GM】じゃあ、公正を期して振る前に言いましょう。空間から現れたのは、小山のような身体を持つ……巨人。
【レダ】・・・!?
【イルゼ】ゴーレム???
【エリア】ゴレムゥ?
【ドン】件の岩が変化したとかではなく突然現れたのかの?
【イルゼ】空間がゆがんだって・・テレポートかも。
【GM】そう、テレポート……或いはアポートの強力なもの、だね。その巨人が現れると同時に、室内にいた敵の内のハードレザーとチェインメイルは身体が爆ぜて死にます。
【ドン】爆ぜて?!
【エリア】うあ。
【レダ】・・・ふむ。
【イルゼ】うわ!!!
【アフ】くッ、何が・・・
【GM】で、この巨人が何か、をそちらのダイスで振ってもらうことにしたの。
【アフ】ではGO?
【GM】本来なら問答無用でアレを召喚したんだけど、ここに来るのに近道通ったでしょ?だからボーナス。
【レダ】・・・ちなみにグッソマンは存在してるのね。
【ドン】プレーツはダメージを負っておったりは?
【GM】いや、プレーツには影響はない見たいよ。ではどうぞ。高すぎる目を出したら、本来のアレが出ます。


今回のクライマックスシーンです。
本来であれば(=昇降機に気付かなかったら)、ここで敵はじっくりと実験を繰り返し、PC達は敵に誤って召喚されたサイクロプスと戦う羽目になっていたのですが。
サイクロプスといえど、召喚してしまった敵との交戦で傷ついているので(もっとも、その戦闘で敵は全滅するのですが)今のPC達とも良い勝負になるはずでした。まあ、それでも気を抜けば2〜3人は死んだはずですが。
ここでは昇降機を発見したボーナスとして、PCに1d100を振らせてその出目如何で何が召喚されるかを定めることにしました。
100〜95がサイクロプス(LV15)、94〜30がフォレストジャイアント(LV10)、29〜1がヒルジャイアント(LV8)が召喚される、となっています。
この魔法装置はこの空間+クロース男が持っていた水晶宮の組み合わせで初めて起動する代物で、正規の手続きを踏むと望んだ対象をこの空間に転移させられるというものです。
が、この場合は敵も正規の手順を踏めないであろうし、ランダマイズに行こうという形でこの手段に出ました。


【GM】ではアフ、気合いを入れて(入れすぎないで)GO!
【アフ】目の前に居るのはドンだ・・・ドンが横たわっている・・・そして私の手には神がやどっている・・・
【アフ】1d100
【ダイス】Af: 96(1D100) = 96
【GM】あ。
【イルゼ】あー!!!
【エリア】アフぁぁぁぁぁ!!!
【イリーナ】
【アフ】ぶっ
【レダ】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ドン】ってアフ殿ぉぉぉぉ!!!
【GM】あー、えーと。セージの人、チェックしてちょ。ああもうスゲェ楽しい。
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 8(2D6)+10 = 18
【アフ】2d6+12
【ダイス】Af: 10(2D6)+12 = 22
【アフ】見極め22.知識20
【GM】ちなみに95以上だったんだけどねぇ……出るとはなぁ。アフ最高。
【ドン】(美味しい!美味しすぎる!!)
【アフ】お褒めに預かり光栄でございます。
【イルゼ】誉めてない!!


いやいや、最高だよ、アフ(笑)。


【GM】さてその巨人ですが。知名度は10なので、イヤでも知ってますね。
【レダ】・・・で、どなた?
【GM】背丈は10mを優に超え、目は一つ、登頂部は角のように尖っています。
【アフ】サイク?
【エリア】ああアレかあ。
【ドン】ゆにこーん?(違う)
【GM】目からオプティックブラストを放ったりはしないので、ご安心を。
【イルゼ】な、何?
【レダ】・・・尖角?(謎)
【エリア】おぷてぃっくぶらすと。
【イリーナ】スコット・サマーズ


アメコミの『X−MEN』を知らない人には分かり辛いネタでした。
『X−MEN』に登場するブルー・ストライク・チームのリーダー、スコット・サマーズのコードネームが『サイクロップス』なので、それにかけたわけですね。


【GM】と言うわけで、まさか出るはめになるとは思わなかったLV15モンスターサイクロプスさんです。
【イルゼ】にぎゃー!!
【エリア】先に言っていい?ブレッシングなかったら死ぬ。
【ドン】わかる範囲で能力値などを。
【レダ】・・・眠らせたり出来るかとかが知りたいわ、是非に。
【GM】まず……敏捷度は6。知能は人間並み。
【イルゼ】人間並みなら話せるかも!?
【ドン】言語は?
【イリーナ】ジャイアント語?
【GM】言語はジャイアント語。
【エリア】ジャイアント語なら話せるけども。
【ドン】交渉できるならばそれで済ませたいが・・・のぉ。
【GM】攻撃点は16、打撃点は30、回避は14、防御点は18。
【エリア】逝ける(爽)
【GM】生命点/抵抗は60/25、精神点/抵抗は20/18。
【レダ】・・・抵抗25の18って何さ。
【エリア】知らん。
【アフ】眠らせるのも無理そうだね。弱点などありやなしや?(一応22だしたので)
【GM】特殊能力、弱点の類は無し。そして反応は『敵対的』です。
【イルゼ】うわーん!?(TT)ジャイアント語話せる人〜。
【GM】ただまあご安心めされい。
【レダ】・・・微弱な希望カモン。
【GM】こいつは強制アポートのせいか、それとも手順を間違ったせいか、結構な怪我を負っています。


正解はまあ後で語るのですけれども、一応こちらでも。
転移先(=ここの空間)の同一軸状に生命体があった場合、双方が相手の生命点分のダメージをそのまま生命点に被るのです。これには一切の減点は効きません(冒険者レベルですら!)。
つまり、チェインとハードレザーを着ていた敵は、サイクロプスの生命点分である60点を、減点できずにダメージとして被ったということになるのです。
そりゃぁ爆ぜるでしょう、人間なんて。
同時に、サイクロプスの側も2人の生命点分のダメージを被っています。これがなかなか無視できない数字です。


【イリーナ】希望の光がちょこっとだけ・・・その前に解除して欲しいのだ・・・(涙)
【GM】では、戦闘ターンを解除したまま、敵のプレーツは逃げようとするんですが、その背中をサイクロプスが一撃。爆ぜました。
【レダ】・・・あらまあ。
【イルゼ】ひ!逃げる人間まで襲うほど興奮していたら駄目かな・・・
【レダ】・・・ちなみにマッドサイエンティストな感じの召還者は?
【GM】クロースは、そのまま向こうの扉から逃げた模様ですね。
【アフ】キタネェ・・・
【レダ】・・・後で捕まえてやる。
【エリア】うーむ……何か打開策無いか何か。
【アフ】と言うか誰か捕まえにいかないと少々厄介かも。
【ドン】4m程の両開きの扉からか・・・その奥の方は見えるかの?
【GM】うーん、特に集中していたとも思えないけども……冒険者+知力でチェックして。
【ドン】2d6+9
【ダイス】DON: 12(2D6)+9 = 21
【アフ】2d6+10
【ダイス】Af: 8(2D6)+10 = 18
【GM】お、流石ドン、言い出しっぺ。
【ドン】遺跡の構造には興味があるでな(呑気な)
【GM】えーと、ドンと……アフだね、見えたのは。扉の向こうには何やら魔法陣のようなものが。
【ドン】ふむ、伝えよう。彼奴の逃げた先の部屋に魔法陣の様な物が見えたんじゃが。
【イルゼ】魔法陣??
【エリア】転移方陣か?
【レダ】・・・転移の陣、かな?
【GM】その魔法陣が何か、までは分からなかった。
【レダ】・・・まあ今はこれ(一つ目)をどうにかしないと。
【ドン】一つ目の敏捷度は6じゃな?移動力は?
【GM】移動力は18よ。
【ドン】確かこの部屋は30m四方、上手くすれば逃げられ・・・そうもないかの。
【アフ】魔方陣・・・まだ何かやるつもりなのか・・・それともこの状況を打破する何かがあるのか・・・
【GM】えーと、それと。セージ+ルーンマスターの人、この部屋全体についてセージチェックをどうぞ。
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 8(2D6)+10 = 18
【アフ】2d6+12
【ダイス】Af: 7(2D6)+12 = 19
【エリア】ぬ、いまいち。
【アフ】見極め19 知識17
【GM】OK、2人とも分かる。まあ、この部屋は受け皿なのね、先程の水晶の装置を使った転移の。
【エリア】ほほう。
【GM】んで、生命体の転移を行う際に、この範囲内に別の生命体がいると、双方に双方の生命点分のダメージが行くの。Hレザーとチェインが爆ぜた理由はこれね。
【エリア】ほほう。(低温)
【アフ】なるほどな・・・
【レダ】・・・。
【イルゼ】ひー!!60点も来られたらひとたまりもないわけだ・・・
【GM】プレーツとクロースは部屋の中央、転移してくる範囲から離れていたから影響を免れた、という訳。
【エリア】……ん?てこたァ、このリーダーくん実はボロボロなんじゃ?
【GM】ちなみに、サイクロプスにも爆ぜた2人分のダメージが行っている、と予想できる。
【ドン】そのダメージは防護点無視で通るのかの?
【GM】いや、LV減点すらも出来ない。
【ドン】あぁ、レベルで減点されたら15点も減らされる所じゃった。
【イルゼ】でも人間の生命点なんてたかが知れてるし・・・(汗)
【エリア】でも半分も減ってないだろうしな……。
【アフ】爆ぜた一人はボコボコにしていたやつだったか?
【GM】いや、爆ぜたのは両方とも無傷よ。
【レダ】・・・プリーストとシャーマンは無傷だったわよ。
【アフ】じゃぁ30くらいは期待できるかな?
【レダ】・・・それでも半分はHP残ってるんじゃないの?(汗)
【イルゼ】あたしが二人はぜたとしても24点だよ?
【ドン】シャーマンとプリースト・・・もう少し少ないのでは?
【イルゼ】そんなに期待しないほうがいいと思うけど・・
【GM】【凸電波】司祭はチェインを着ていたから、筋力はそれなりだろう。となると、生命点も高いのでは?と推測は出来る。
【GM】さて、生き残ったプレートマンは、じりじりとサイクロプスと対峙したまま逃げ出したそうにしてますが。
【エリア】DM。
【ドン】どちらに?
【アフ】こちらに?
【イリーナ】解除して・・・
【GM】そちらに行きたそうだけど、迂闊に動くと爆ぜるから動けないみたい。
【アフ】爆ぜるとはようするにブン殴られるってこと?
【GM】ぶん殴られると言うこと。30点も受けちゃ、まず死にます。
【イルゼ】30点!?
【イリーナ】ピン以外なら一撃耐えたれるのだ〜!
【アフ】ジャガーノートパンチみたいなもんか。
【レダ】・・・グッソマンに逃げたクロースマンの向かった扉の先には何があるか聞きたいなあ。
【エリア】(手をぱんぱんと叩いて)さあ、彼の犠牲を無駄にしてはいけない。ここはだな、プレートマンくんに眠ってもらって、そっちをサイクが殺ってる間に逃走と言うのは(無理)
【ドン】確か、8m四方の部屋の入り口は一人が通れる程度の広さじゃったな、そこまで下がるか?
【レダ】・・・まあスピリットウォール・フラウである程度阻めるとは思うけど・・・3メートルじゃ跨れるのかな。
【GM】取り敢えず、今の内にエリア君、解除してあげたら?それぐらいの余裕はあるよ。
【エリア】あ、んじゃやるわ。+3でゴウ。万物の根源足るマ(以下略)
【エリア】2d6+10+3
【ダイス】Area: 9(2D6)+10+3 = 22
【エリア】どだ。
【GM】おお、解除。
【GM】【一つ目】じりじり。
【GM】【プレート】じりじり。
【イルゼ】とりあえずゴーレムはどっちに注目してる?


ゴーレム?
……サイクロプスはゴーレムじゃないんだけど……まあスルー(笑)。


【GM】今は目の前のプレートマン。
【ドン】で、8m四方の部屋の入り口は一人が通れる程度の広さじゃったが、そこまで下がるか?
【イリーナ】ホールドとか効けばね〜
【アフ】魔方陣に行けそう?
【エリア】効くんだったらスリープでもいいわい。
【GM】【凸電波】さて、いくつかヒントでも……
【レダ】・・・抵抗値が18、こっちの拡大したスリップなら15・・・うーん。
【GM】【凸電波】まず第一。この遺跡の扉はどういう代物だったか?
【ドン】魔法障壁でシースルー不可、つまり魔化されており破壊はされんという事かの。
【GM】【凸電波】第二。扉の大きさは幅4m、高さは聞かれていないが、これも4mほどだ。
【レダ】・・・いやまあこの部屋から逃げ出せば追ってこられないでしょうけど。
【GM】【凸電波】適任がいるじゃないか。遠距離狙撃なら。
【エリア】……イリーナ、殺れ。
【イリーナ】わ☆た☆し
【エリア】なんなら矢にファイアウェポンかけてもいいぞ。
【GM】さてどないしまひょ?
【イルゼ】8M部屋の外まで逃げれるかな?
【レダ】・・・取り敢えず部屋から出る?
【GM】逃げるのは、今なら割と簡単よ。
【イルゼ】できればプレートたちも一緒に
【イリーナ】逃げるの〜
【ドン】サイクの身長はどの程度じゃった?
【GM】10m以上はあるね。
【アフ】98式AVイングラムが13Mほどだから・・・デカいな。
【イリーナ】イングラム〜


『パトレイバー』ですね。
懐かしいなあ。


【エリア】逃げる。プレートくんには犠牲になってもらう。
【アフ】私は敏捷度高いのでクロースを追いたいけど・・・大丈夫かな?
【GM】全力移動でもするつもり? 殴らないはずはないと思うけどね、傍を通る人間を。
【イルゼ】まあ二人とも自分で逃げるだろうから逃げちゃおう。でイリーナを砲台に。
【レダ】・・・いやあのイルゼ、プレートはひとり殴られて爆ぜてなかったっけ?
【GM】一人爆ぜました。
【イルゼ】あうち!
【GM】もう一人は、背を向けることも出来ずに対峙してます。
【アフ】姿を消してもばれるかな?
【GM】さあ? やってみる?
【レダ】・・・というわけで囮(プレートマン)を置いておいて部屋の外に撤退する?
【イルゼ】とりあえず皆逃げたらイリーナが砲台になって攻撃してこちらに向かせるって言うのは?
【アフ】あいつ等に逃げられると厄介だと思う。
【GM】ま、言うまでもないけど万が一殴られたら死ぬと思いなさいね。
【イリーナ】撃ちまくりなの〜ウフフ
【イルゼ】あいつら殺されたら情報も何もなくなるから逃げられるよりはましだと思うしってイリーナー・・・
【アフ】クロースが生きている。こんな厄介な状況をつくりだした。
【レダ】・・・クロースマンが逃げた先が転移の陣だったら、もう逃げられてるだろうし。
【ドン】儂等は入り口からどの程度の距離におるかの?
【GM】入り口って言うのはどの入り口から?
【ドン】8mの部屋と30mの部屋の境の扉じゃが。入り口周辺にはおるはずじゃが。
【GM】それはその人それぞれじゃないの?ドンは扉のすぐ横だろうし、レダなんかは後ろだろうし、ボズとイリーナ、イルゼは扉のすぐ近くだろうし。
【ドン】特に奥に踏み込んではおらんよな。では。
【GM】20m四方の部屋には入っていないでしょ。さてどうするね。作戦タイム中で、ゲーム内では時がザ・ワールド。
【ドン】レダ殿には一つ目とプレートの間に壁を張って欲しい。で、こちらに逃げる様勧告した後この(8m)の部屋から射撃。クロースに構っておる余裕は今は余り無さそうじゃし。
【イリーナ】私は撃つだけ☆
【ドン】と言う案を。
【GM】他には?
【エリア】プレートに構ってて平気かね。
【イルゼ】それだとレダが逃げられないんじゃない?
【GM】いやニャンニャ、レダが張る壁って魔法よ?
【イルゼ】
【レダ】・・・前に出て身体を盾にしろと?
【GM】【シーズィ】生か。
【エリア】生だな。
【イリーナ】はやめにおめしあがりください〜
【イルゼ】っていうかGMにまでニャンニャいわれてるし!?Σ(T□T;)
【GM】さて、異存が無ければドンちゃんの作戦でいいのかな?
【アフ】ここの情報が漏れるのは厄介だが・・・
【エリア】仕方ないだろ、クロースくんにまで構ってらんねーよ。
【GM】単騎でクロースを追うと言うアフの案はどうするのかな?
【アフ】ちょっと状況がヘビィだね。
【エリア】やるなとは言わんがあんまり薦めないな。
【イルゼ】死ななければ後で探せるんだからどんちゃんの意見に賛成
【GM】私としては、手負いのLV15モンスターの猛威を思いきり味わってもらうのも悪くはないかと思うんだけど(鬼)。
【レダ】・・・で、壁を張って撤退でいいのかしら?
【エリア】撤退ー。
【イリーナ】さがるのだ〜
【アフ】撤退やむなし。
【GM】ではレダさん、壁をどうぞ。何の壁?
【レダ】・・・まあ順当にフラウかな。HP300だっけ?
【GM】防御力10の生命点300。順当に考えれば、15ラウンドは持つね。
【レダ】・・・他に意見がなければフラウにするけど?
【GM】ただ、壁が消えるまではそちらも狙撃できないけどね、勿論。
【レダ】2d6
【ダイス】Reda: 11(2D6) = 11
【GM】あらまあ凄い壁が。
【レダ】・・・という壁が作られましたとさ。まる。
【イルゼ】グッド!!!
【レダ】・・・ちなみに壁はサイクロプスとプレート君Bの間ね。
【GM】【プレート】!?
【イルゼ】早くこっちへ!!
【GM】プレートは眼前に出来た氷の壁を見るや否やアズスーンアズ脱兎。
【アフ】どっちに?
【GM】そっちだって。他に逃げられないもの。
【ドン】今のうちにこちらに逃げるんじゃ!
【GM】【プレート】あ、あの壁はアンタらが?
【エリア】死にたくなきゃ言う事聞け!とにかく逃げるぞ!
【イルゼ】彼女に感謝してね?で、アレ一体何をしたの??
【ドン】そうじゃ、とりあえず今は協力してもらいたい。
【GM】で、それを見てサイクロプスがどごーん。
【GM】2d6
【ダイス】GMkoh: 7(2D6) = 7
【GM】壁に21点ダメージ。
【アフ】がんばれ壁ー
【レダ】・・・打撃10の魔力12で、レベル15か・・・たまに冷気ダメージが通るかもね。
【GM】いや、氷の壁は固定ダメージよ。10点の固定ダメージだから、サイクロプスには効かないの。
【レダ】・・・ちっ。
【ドン】300点じゃったな、壁の体力(?)は。
【GM】【プレート】協力って、俺ァあんなのと戦うのはゴメンだ!
【エリア】取り敢えず話は後にして撤退しようと思いました。
【イリーナ】死にたくなかったら大人しくするのだ!
【GM】いやもう大人しいけど。
【イリーナ】じゃ、撤退〜
【イルゼ】撤退撤退!!
【GM】では下がります。何処まで下がるの?
【ドン】8mの部屋から射撃をかますのではないのか?
【エリア】ずだだだだ(ドラクエ調)
【イルゼ】入り口まで下がったらイリーナ固定砲台
【GM】さて、何処まで下がって何をするのかな?
【ドン】8mの部屋の奥から射撃を。
【GM】【サイクロプス】(巨人語)おらぁざけんなァァァァ! どごーんばごーん。
【ドン】30mの部屋から見て奥な。
【イリーナ】射撃〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【GM】まあ撃つのは良いけど、氷の壁があるんだけども。
【イリーナ】壊れるのを見てるのだ(笑)<壁
【イルゼ】氷の壁あるままでアフ交渉できないかな
【アフ】あれと・・・?
【レダ】・・・@、遺跡の入り口まで戻って、クロース君が逃げてこないか見張る。A部屋の外までにして、サイクロプスをトドメてから、奥の部屋にゴー。
【ドン】分散するか?
【レダ】・・・くらいしか選択肢がないのかな。
【GM】【サイクロプス】(巨人語)人間、殺ス!俺様をこんな所に連れてきやがってぇぇぇ!どごーんばごーん。
【ドン】儂は2番に一票を。
【GM】ちなみに3分も持ちませんよ、氷の壁は。
【エリア】A番の方がいーかもしれん。この際クロースはほっとこう。
【レダ】・・・せめてしもやけになれ、サイクロプス。
【GM】【サイクロプス】(巨人語)冷たいだろうがァァ!どごーんだごーん。
【アフ】壁が出来た以上もうクロースは追えまい。
【ドン】Bプレートから情報収集。あの奥の部屋は一体なんなんじゃ?
【レダ】・・・助けてやったんだから、知ってることを全て話してほしいわね。
【GM】【プレート】……アンタら、何者なんだ?
【イリーナ】あ、私たち知らないんだ?
【ドン】見ての通りの冒険者じゃよ。面倒な依頼は受けておるがな。
【イルゼ】(プレートの手を掴んでおく)ただの冒険者!貴方たちこそ一体何したの?
【GM】【プレート】ただの冒険者なら悪いことはいわねえ、さっさとずらかるのが一番だ。俺もここからは一刻も早く逃げ出したいぜ。
【アフ】こうならないようにいろいろこの遺跡を調べていたんだがな・・・
【ドン】そう言うわけにもいかん、こちらも依頼をほっぽりだすわけにはいかんからな。
【アフ】この遺跡はなんなのか。知っていることを教えてもらいたい。
【GM】【プレート】俺にも仕事はある。まあ半分は失敗みたいなモンだが……それをほいほいと喋るわけにもいかない。
【レダ】・・・ここが何で、あのクロースの男が何をして、彼が逃げた先に何があるのか話してもらいたい(後、彼の名前も。クロース男では様にならない(笑))
【GM】【プレート】それに、ただの冒険者に話すようなことでもない。知らない方が良いことも在るしな。厄介ごとに巻き込まれたくはないだろう。
【アフ】・・・名前くらいは教えてもらえるかな?キミと、それとあのクロースの男の。
【GM】【プレート】俺はサジェル。あのクロースを着たのはクリア。
【エリア】む、似た名前が(関係無い)
【イリーナ】はとこの子なのだ(違)
【イルゼ】あたしだって帰りたいけどあんなのほっとけないでしょ!一体何をしたの?
【GM】【サジェル】見ての通りだ。魔法装置を使って、あの巨人を呼び出しちまった。
【イルゼ】あの水晶みたいのは?
【GM】【サイクロプス】どごーんばごーん。
【レダ】・・・ふむ、彼の持っていたあの水晶球は、何かを召還するアイテムなのね。
【GM】【サジェル】俺も詳しくは知らないが、アレがスイッチのようだ。
【エリア】なんでそんなコトしたんだよ、超めんどくせー。
【GM】【サジェル】何で、って、お前らがこっちに攻撃してきたからだろうが。
【エリア】…………いやまあ、敵と間違えちゃって。てへ。
【イルゼ】あの水晶があれば送り返せるの?
【エリア】つまり、あの水晶球を使えばここに巨人が現れる、と?
【GM】【サジェル】さあ。さっきも言ったが、俺は詳しいことは知らない。疑うならセンスライでもかけてみな。俺は下位古代語も読めないんだ。
【アフ】そのことを知っていたのはクリアという男だけだったのか?
【レダ】・・・でも確か最初わたし達が見たのは巨人ではなく岩だったわよね。つまり召還出来るものをある程度選べるのかしら?
【GM】【サジェル】いや、死んだシャーマンも知ってはいたみたいだ。クリアに教わった見たいでは在ったけれどな。俺達も、大体のところは聞いている。
【エリア】まあ、死んだ奴が知っててもな。
【GM】【サイクロプス】どががががががががががっ!
【アフ】あの扉の向うの魔方陣は?
【GM】【サジェル】しらねえ。あの部屋については何も聞いてない。
【イルゼ】貴方たち、ロマールに雇われたの?
【GM】【サジェル】雇い主に着いては何も言えん。
【エリア】そうかい。
【レダ】(・・・まあ後でチャームるなりギアスるなりすればいいのよね)
【GM】で、その頃壁は破壊されます。サイクロプスは君たちのいる部屋に手を突っ込んでもがもが。
【ドン】流石に8mとは届かんじゃろう。
【GM】うん、届かないよ。
【ドン】イリーナ殿はクレインクインで狙撃、その後エリア殿が巻きつつ魔法の弓でも射撃・・・で。
【エリア】えー、オレが巻くのー(お前)
【ドン】お主以外巻ける者がおらん。
【エリア】えー、こんなか弱い女の子に巻かせるの〜☆しゃーねーなー、やるか(キリキリ)
【イルゼ】エリア男らしいー(誉めてない)
【イルゼ】ディーク・イリーナ・トウゴウ先生ヨロシク!
【イリーナ】発射ー(どぎゃーん)
【GM】撃つのであればどうぞ。
【イリーナ】もがもがしてても振るの?(笑)
【GM】当たり前でしょ。
【アフ】イリーナ以外にあれに何かできる者はいるのかな?
【ドン】待った。ならばイリーナ殿を遅らせて儂は歌った方が良いかの?
【イリーナ】よろしく〜のだ〜。
【ドン】では、儂は歌おう。魔晶石から使いつつ・・・
【レダ】・・・わたしがダイアモンドダストで、サイクロプスの回避を−2(抵抗されるだろーから)させてもいいけど?
【アフ】ではシャープネスをかけようか?
【イリーナ】お願い〜。
【GM】で、行動するのならどうぞ。
【ドン】『♪ぼえぇぇぇぇぇぇぇ』(バトルソング)
【ドン】2d6
【ダイス】DON: 9(2D6) = 9
【アフ】ちなみにサジェルは勝手に逃げ出さないように見張っておいてな。
【ドン】『♪ぼええええええええええ』(範囲はパーティー面子、プレートは入れずに)
【アフ】万物の根源足るマナよ、(以下略。魔晶石から)。
【アフ】2d6
【ダイス】Af: 5(2D6) = 5
【GM】かかったね。
【イリーナ】動いてるから狙えないし〜撃つよ〜?
【GM】どうぞ。
【イリーナ】2d6+8+2+1
【ダイス】Irena: 7(2D6)+8+2+1 = 18
【GM】2d6+14
【ダイス】GMkoh: 6(2D6)+14 = 20
【GM】回避。
【イリーナ】どぎゃ
【ドン】『♪ほげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ』
【イリーナ】当たらないのだ〜
【GM】巻き上げー。
【イリーナ】まきまき〜
【レダ】・・・敏捷度6のくせに避けるわね。
【イルゼ】ゴーレム、すばやいんだ。


イルゼ……生(“なま”或いは“き”と読もう)。


【レダ】・・・いやあのイルゼ、ゴーレムじゃなくてサイクロプス・・・
【ドン】『♪なまぁぁぁぁぁぁ〜、き〜〜〜〜〜〜』
【GM】【凸電波】イルゼ、あえて言うまいと思っていたが、これゴーレム違うぞ。
【エリア】生め。
【イリーナ】なま〜
【イルゼ】はう!?
【レダ】・・・イルゼ、そうやって自分の個性を主張しているのね・・・中々のロールプレイだわ(戦慄)
【イルゼ】違!?
【イリーナ】
【GM】では次のラウンド。2ラウンド目ね。行動は?
【ドン】『♪ほげぇぇぇぇぇぇ』(歌い続け)
【アフ】プレートを見張っている。
【エリア】巻き巻き。
【GM】待った。
【エリア】およ?
【GM】イリーナから受け取る、で1ラウンドかかるよ。
【エリア】何ィー。
【イリーナ】じゃ、受け渡すのだ
【エリア】イリーナ、自分で巻け(爽)
【ドン】(イリーナ殿の魔法の弓を他の誰かが使って撃った方が効率は良さそうじゃ)
【イリーナ】斬りにイキタイノー
【ドン】(今突っ込まれると一撃は耐えられても回復出来ないんじゃが・・・歌中断するとまた精神点消耗するし)
【GM】1.イリーナから受け取る。2.巻く。3.巻く。4.巻き上がる。5.イリーナに渡す。6.イリーナ撃つ。つまり、一回撃つのに6ラウンド。
【ドン】(イリーナ殿が巻く方向で。その方が射撃回数が増える)
【レダ】・・・仕方ない、ダイヤモンドダストするかな。回避に−2をプレゼント。
【ドン】(イルゼ殿の分身を突っ込ませて斬りつけるのも手。回れば行くかも知れん)
【イルゼ】分身で斬るのは別にいいけど回ったためしないからなあ(^^;)
【レダ】「・・・蒼き大気に舞踏せし 汝ら氷の精霊よ クェシールの名を知りし我の言葉以て 凍てつく鎖を顕現せしめよ・・・ダイヤモンドダスト!」
【レダ】2d6+12
【ダイス】Reda: 3(2D6)+12 = 15
【GM】2d6+18
【ダイス】GMkoh: 8(2D6)+18 = 26
【レダ】2d6
【GM】抵抗はした。
【ダイス】Reda: 9(2D6) = 9
【レダ】・・・あら、ダメージ16・・・1点通った(笑)
【GM】ん、ちくっと(笑)。んで、イリーナはどうするの?巻くの?渡すの?
【アフ】おおー
【イリーナ】一回だけ斬りたいの・・・(おい)
【GM】斬るのならどうぞ。手加減はしないが。
【エリア】死んだって責任取らんぞ。
【ドン】(その後、接敵を外す時に−4になる、歌い続けておると回復も出来んしやめて欲しい)
【GM】むしろ斬らせれば?一回死なないと反省しないぞ、こいつ(笑)。
【イリーナ】大人しく巻くのだ(涙)
【GM】では巻き巻き。
【イルゼ】えらいイリーナ。後で美味しいミルクおごってあげる
【GM】他の人の行動は?
【アフ】イリーナの限界を見てみたい気が・・・
【ドン】『♪ほげぇぇぇぇぇぇぇぇ』
【GM】では次のラウンド!


3ラウンド目。
アフは敵からの視線が取らない位置に移動してサジェルを見張り、イルゼは分身を出します。
イリーナは相変わらずクレインクインクロスボウを巻き続け、ドンは《戦の歌(バトルソング)》を継続。
エリア君が業を煮やしてブリザードを放ち、これは抵抗されたものの若干のダメージを与えます。
そしてサイクロプスの行動ですが……


【GM】さて。
【ドン】(さて?)
【レダ】・・・はて。
【GM】サイクロプスの行動ですが『俺は視線の通らない位置にいるぜぇ』と言い張る人はどなた?
【レダ】・・・・・・・・・・・・。
【GM】まず攻撃&魔法を使った、イリーナエリアレダは駄目ね。
【アフ】射線も通らなければ視線も通らないかな?
【GM】射線=視線、と考えて。SWのルール上。
【ドン】(儂は思いついた時既に歌っておったし移動は無理じゃろうな)
【エリア】思い切り通るなぁ、魔法使ったし。
【イルゼ】視線っていうか入り口どのくらいの大きさだっけ
【GM】難しく考えずに『自分は隠れた』と思うヒト以外は晒されていると思って。
【アフ】だったら私とプレート男は視線外
【GM】ボズもNPCだから除外して、残りは6人ね。
【GM】1d6
【ダイス】GMkoh: 6(1D6) = 6
【GM】あらまぁ、レダに行ったか。
【イリーナ】レダ
【レダ】・・・ギャア。
【アフ】そんな下品な叫び声をアクトレスが・・・
【ドン】(よりにもよって)
【エリア】さらば(早いって)
【GM】サイクロプスは先程爆ぜたHレザーのブロードソードを掴むと、おもむろにそちらに投げつけます。さあ回避すれ。こちらにもペナはかかるから。
【レダ】・・・何と。
【ドン】(エリア殿、儂は歌っておるから回復は頼む)
【エリア】あいよ。
【レダ】2d6+8
【ダイス】Reda: 8(2D6)+8 = 16
【GM】2d6+16-4
【ダイス】GMkoh: 6(2D6)+16-4 = 18
【エリア】ギャー。
【レダ】・・・えーと・・・グッバイ(爽)
【GM】当たったか。ダメージは……どうしようかな。レーティングから算出しよう。
【イルゼ】レダー!!
【GM】2d6
【ダイス】GMkoh: 9(2D6) = 9
【イリーナ】危ない・・・
【エリア】うわーしかも高いし。
【アフ】高め
【ドン】(また高い目を)
【GM】えーと、32点。さて生きてますかな?
【アフ】うわー
【レダ】2d6
【ダイス】Reda: 8(2D6) = 8
【エリア】レダぁぁぁぁぁ!!!(汗)
【ドン】(知能は人間並という事をきちんと認識しておくべきじゃったな)
【GM】あ! ゴメン、今の回避してる! ダイアモンドダストの−2を忘れてた!
【アフ】ひゅぅ・・・
【ドン】(まぁ、腐敗防止は・・・む?回避?)
【GM】さすれ?。
【イルゼ】本当!?・・・・ほ・・・・
【レダ】・・・えーとマイナスってあれ?
【GM】16同士でぎりぎり回避だ。ゴメン、うっかり。
【エリア】わあい危ねえー。
【レダ】・・・今までで一番シーフ技能が役だったと思ったある日の迷宮の午後。
【イリーナ】GMも一安心なのだ(笑)。
【GM】いやまったく(笑)。


あー心臓に悪い。
このバランスにしたのは私ですし、覚悟を決めろとプレイヤー達には口を酸っぱくしていっているのですが。
どうやら、一番覚悟が出来ていないのはGMかもしれません(笑)。


【イリーナ】私に来たら、誰も心配しないと思うけど〜
【ドン】(何を言う!儂がきちんと心配するに決まっておろう)
【イルゼ】壁にビイイイイイインとかいって刺さってるのかな
【GM】壁には刺さってないね。凄い音と共に跳ね返った。
【アフ】それは回避するの?
【GM】回避したい? でも面倒だから要らない(笑)。
【アフ】ほっ・・・鎧とかって・・・武器になりますか?
【GM】そうだな……投石と同じ扱い、にはなるでしょう、命中はしづらいだろうけど。
【エリア】うーん。シヌ。
【ドン】(まだメイスやらバッソだの残っておるのぉ)
【アフ】あの攻撃力は剣だったからと思って良いのかな?
【GM】直接攻撃用の武器を投擲する、これによって−4、と考慮したのね。


それにしてもブロードソードを投擲……実にいい加減な匙加減です。
が、サイクロプスの身体のサイズと膂力を考慮すれば、決して不可能ではない……と思いますので、このような攻撃方法に出ました。
ルールを無視しろとは言いません。ルールは、ゲームを進める上でのよすがなのですから。
ただ、ルールに縛られることも無い、と私は思っています。
ルールは、楽しく遊ぶ為の指針であって、遊び方を縛り付けるものではないはずですから。


【GM】さて、次のラウンド。4ラウンド目。クレインはこのラウンドで巻き上がり。
【イリーナ】はいはい、みんな隠れて〜(笑)
【エリア】さささっと。
【レダ】・・・さて、隠れよう隠れよう。
【GM】いや、ここで巻き上がり、なだけで、撃てるのは次のラウンド。
【ドン】(射線の通らん位置に向かって移動したいが入り口までどの程度あるじゃろう?1d6辺りで決めてよいか?)
【GM】1d6
【ダイス】GMkoh: 1(1D6) = 1
【GM】1mらしい。
【ドン】(うむ、このターンで隠れられるようじゃな)
【アフ】よかったな。
【ドン】(では)
【GM】イルゼは、攻撃出来るけど……分身は5mしか離れられないので、部屋に入らないと駄目よ。
【イルゼ】そっか・・まあ5M有れば手は届かないはず
【GM】イルゼ、どうする?隠れる?斬りに行く?
【エリア】うーむ……キツいわ。
【イルゼ】遅らせてサイクの行動が終わったら・・はできる?
【GM】サイクの行動が終わる前には隠れていない、と言うことになるけど?サイクの行動前に隠れるか、それとも隠れないのか、って事だからね。防御力・生命力に自信が無い人は、無茶はしない方が良いと思うけどもね。
【レダ】・・・諦めてイリーナに任せておきなさい(ぽむ)
【イリーナ】ある〜
【イルゼ】じゃやめときます……ウウ役立たず
【エリア】生命力には自信あるっすけど(笑)
【レダ】・・・防御力が無いじゃないの(苦笑)
【エリア】それが問題。
【ドン】(入り口ぎりぎりにシャーマン、その中にイリーナ殿、で射撃と回復のコンボを出来る様に配置したい。もしくは巻いている最中は部屋の外に出る感じで)
【イリーナ】巻く〜
【GM】それと、イリーナ。
【イリーナ】は〜い
【GM】矢は?シートに書いて無いのだけれど?(笑)
【イリーナ】あ、補充し忘れ・・・
【エリア】アホーーー!!!
【ドン】(誰ぞ矢を持っておる者は?)
【レダ】・・・18本ほど持ってるけど。
【イルゼ】私持ってるよ。シューティングスター用のしかないけど
【GM】レダとイルゼの矢はアローでしょ? クレインクインでは撃てないやね。
【イリーナ】フツウの矢じゃ、壊れるのだ(笑)
【エリア】クレインクィン用の矢ってなんだっけー?
【GM】クォーレルよ。
【ドン】(ピンキー殿は戦線離脱しておるし・・・・)
【GM】そうだな、コレで無しにするとあまりに無情なので、イリーナはクォーレルを1d8−2本を持っていた、という事にしよう。
【イリーナ】は〜い
【イリーナ】1d8-2
【ダイス】Irena: 6(1D8)-2 = 4
【イリーナ】4本〜
【GM】さっき一発撃ったから、残り3本ね。んーと、では改めて。視線が通るのはイリーナだけだよね? じゃ、サイクはイリーナにメイスを投げつけよう。
【イリーナ】きゃー
【アフ】ドンのバトルソングで戦意高揚しているのだが、どうもアレの目の前に出る気がおきない。
【ドン】(それが普通じゃろう)
【GM】コレで『巻き上げ中は回避−4』というのはあまりに鬼なので、普通に回避して良いよ。
【エリア】まあイリーナだし(爽)
【イリーナ】2d6+9
【ダイス】Irena: 4(2D6)+9 = 13
【GM】2d6+16-4
【ダイス】GMkoh: 3(2D6)+16-4 = 15
【GM】あら当たり。
【エリア】あ。
【イリーナ】意味ないのだ(死)
【レダ】・・・あらあら。
【GM】2d6
【ダイス】GMkoh: 6(2D6) = 6
【GM】でも32点。
【イリーナ】2d6
【ダイス】Irena: 5(2D6) = 5
【イリーナ】13点防御〜
【ドン】(いりぃなどのぉぉぉぉぉ?!)
【イリーナ】残り2点〜(死ぬ)
【GM】コリャァ、イリーナ以外は死ぬなぁ。
【レダ】・・・でも生きてるのよねえ。
【ドン】(エリア殿、回復を・・・)
【GM】さて、このラウンド中に回復いっとく?
【エリア】ああもう、手間かかるなあ。ほらイリーナ、ヒーリング。
【GM】ってーまた間違えたー今のも回避だー。
【エリア】あら。
【GM】レダのダイヤモンドダストがあるから−2で13対13ジャーン、俺の阿呆。
【イリーナ】きゃー
【ドン】(出来るならばそうしたいが。で、次のターンに射線から隠れ・・・む?)
【イルゼ】ほ。DDのおかげで皆助かってるね
【GM】ゴメンねー、ついついDD忘れちゃう。
【イリーナ】ダイヤモンドダスト、影の活躍なのだ。
【レダ】・・・何気に役立ってるわね。
【GM】さて、次のラウンド、イリーナさんどうぞ。
【イリーナ】死んで〜
【ドン】『♪ほげええええええええ』)
【アフ】卯てぇ
【ドン】(アフ殿、宇宙語が・・・)
【GM】2d6+14-2
【ダイス】GMkoh: 2(2D6)+14-2 = 14
【GM】うわ!?
【アフ】いけぇ!
【エリア】おわ。
【ドン】(モンスターに自動失敗はないんじゃたな)
【イリーナ】どぎゃー
【イリーナ】2d6+11
【ダイス】Irena: 2(2D6)+11 = 13
【イリーナ】きゃー
【アフ】おいー!
【レダ】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ドン】(・・・イリーナ殿)
【イルゼ】あー!!
【GM】でもPCには自動的失敗はあるのよ(笑)。
【イリーナ】10点なのだ☆
【エリア】オマエ……ネタか?ネタなのか?
【ドン】(・・・後2本・・・)
【イルゼ】ドンマイ
【レダ】・・・状況は意外な展開を以って膠着しているわね(苦笑)
【GM】さて、それではこのラウンド、サイク君の攻撃。バッソを投げましょう。当たると痛いぞ。イリーナ、避けれ。
【イルゼ】分身は視線の通る所に置いておこう
【GM】おっと、分身を射角に置くのね?では、奇数分身偶数イリーナ。
【イルゼ】当たる確率は下げれるでしょ?
【GM】1d6
【ダイス】GMkoh: 4(1D6) = 4
【GM】イリーナに、バッソを投擲。
【エリア】どかーん。
【アフ】おででとう。
【GM】2d6+16-4-2
【ダイス】GMkoh: 6(2D6)+16-4-2 = 16
【イリーナ】2d6+9
【ダイス】Irena: 6(2D6)+9 = 15
【GM】当たったか。
【イリーナ】2d6
【ダイス】Irena: 3(2D6) = 3
【イリーナ】死ぬ〜
【エリア】うわ!
【レダ】・・・あ、これはダメかも。
【ドン】(いりぃなどのぉぉぉぉぉぉぉ!?)
【イルゼ】ワー!!イリナァー!!
【GM】2d6
【ダイス】GMkoh: 8(2D6) = 8
【アフ】わりと安定ダメージ
【GM】34点。
【エリア】成仏せいよ。
【GM】生きてるかい?
【イリーナ】2d6+10-3
【ダイス】Irena: 4(2D6)+10-3 = 11
【イリーナ】気絶〜(汗
【GM】気絶だね。
【アフ】・・・生きてるよ。コイツ
【エリア】うわやべえー(汗)
【ドン】(怖い怖い)
【イリーナ】(プロテください・・・あとで・・・)
【アフ】遺体回収しないと・・・
【GM】さて、このラウンド中に回復いく?
【エリア】取り敢えずヒーリングな。
【レダ】・・・状況は膠着から停滞へと移行・・・
【エリア】いく。
【GM】ん、どうぞ。
【ドン】(エリア殿、次のターンパリィで室内に残る気は無いか? イリーナ殿は倒れておって回避に−4が・・・)
【レダ】・・・そりゃ無茶な(苦笑)
【エリア】オレに死ねと?
【ドン】(流石に無謀かの)
【エリア】『知られざる生命の精霊さん、適当に治してあげて……』
【エリア】2d6
【ダイス】Area: 8(2D6) = 8
【GM】イリーナ復活。むくりと。
【イリーナ】回復なの☆
【イルゼ】大丈夫?イリーナー×2
【エリア】何かよく考えるとイリーナ可哀相だ……死にかけたと思ったらまた復活させられて……。
【GM】ではNext! どうする?その場で巻き巻き?
【イリーナ】まき〜
【GM】ではサイクは、今度はHレザーを投げつけるぞ(笑)。
【イリーナ】隠れて巻いた方がいいかも(笑)
【エリア】死んじゃう死んじゃう。
【GM】1d6
【ダイス】GMkoh: 3(1D6) = 3
【GM】おっと、イルゼの分身に行った。
【GM】2d6+16-6-2
【ダイス】GMkoh: 6(2D6)+16-6-2 = 14
【イルゼ】2d6+13
【ダイス】Elze: 6(2D6)+13 = 19
【イルゼ】ひょい
【GM】鎧なんて上手く当たるかー(笑)。
【アフ】デカい分当たりやすいかも?
【GM】うーん、投げ辛いし、それに『効果的に』当てないとダメージにならないっしょ?
【イルゼ】ああやっと役に立てた・・・
【ドン】(分身にパリィをさせる事は?)
【GM】可能だよ。但し、敵が見えていないと駄目。
【ドン】(つまり現状では不可と)
【GM】今の回避も、本当は敵が見えていないと回避出来ないかもしれないけど、そこは煩雑だからカット。
【イルゼ】視線は本体に統一?それじゃあばらばらの敵に攻撃できるって言うのは???
【GM】バラバラって言っても、前後とかは無理よ?本体の視界に入っている程度で無いと。
【イルゼ】てっきり人形みたいに別々に考えて攻撃してるのかと


分身については、まだ色々と詳細をまとめる必要がありますね。
何しろ既存のデータの流用では扱えないので、バランスが難しいんですよね。
と、言い訳をまじえておきますが、要は『もう少し待ってね』って事です(笑)。
さて6ラウンド目。
イリーナは相変わらず巻き巻き、他の皆は射角から逃れて待機。
サイクロプスは、今度はチェインメイルをイルゼ(の分身)に投げつけますが、これはひらりと躱されます。


【イルゼ】ひょい
【アフ】当たるのかなぁ?
【エリア】しかし、やたらと時間かかるなあ(笑)


いやまったくです。
7ラウンド目、イリーナはクレインクインを巻き終えます。
サイクロプスは最後に残ったプレートメイル(正確にはその破片)をイルゼに投げつけます。
が、これまたひらりと回避。


【ドン】(全然当たらんでムキになっておるな・・・)
【イルゼ】ひょいひょい♪
【GM】【サイクロプス】うがー!
【エリア】なんか、こっちに武具がごろごろ落ちてないか?(笑)


そして8ラウンド目。
イリーナの射撃は……見事に回避されました。
一方のサイクロプスは本当に何も出来なくなってしまったのでただうろつくばかりです。


【ドン】(向こうはもう投げる物はなさげかの?)
【GM】もう投げるものが無くてうろうろしてる(笑)。
【エリア】…………。
【ドン】(さて、矢が尽きた場合の作戦を練るかの(おい))
【レダ】・・・さて、次善の手は、と(笑)
【アフ】飢えて死ぬまで待つか・・・
【GM】では、中略。ぽんぽんと飛ばして、えーと……12ラウンド目だね。巻き上がりましたよ。
【イリーナ】撃ちまくるの(笑)
【イルゼ】イリーナがんばれー
【イリーナ】2d6+11
【ダイス】Irena: 6(2D6)+11 = 17
【GM】2d6+14-2
【ダイス】GMkoh: 4(2D6)+14-2 = 16
【GM】を!
【アフ】おお! まわせー!
【イリーナ】2d6
【ダイス】Irena: 7(2D6) = 7
【レダ】・・・回らないわねえ。
【イリーナ】きゃ〜
【GM】何点かな?
【エリア】ガスっと。
【イリーナ】24点
【GM】24点? 死・に・か・け☆
【レダ】・・・さて、これからどうしたものかしら。
【イリーナ】斬り・・・
【ドン】(聞こえん、何も聞こえん)
【アフ】魔法でケズるか?
【エリア】でも、削ろうと思ったら前に出ないといかんのですが。
【アフ】もう投げるものもなさそうだし。
【GM】ちなみに、もう射線に入っても攻撃されませんよ(笑)。
【レダ】・・・エリアのブリザードはそこそこ通じたのよね、確か。
【エリア】そこそこはね。
【ドン】(地道に魔法かの。松明を付けてヒートでゆくか?)
【GM】松明1本につき+5だから、4本燃やせば打撃力50だね。
【エリア】やる?
【ドン】(それが確実かと思うが)
【レダ】・・・そうねえ、それが楽かな。
【イリーナ】5本あるのだ〜
【エリア】じゃ、燃やせ燃やせー。
【イルゼ】じゃあつけようー
【アフ】こっちは寒くなるが。
【イルゼ】アフはあったかそうなコート着てるじゃないー
【レダ】・・・わたしはクェシールの加護があるから・・・
【イルゼ】一番寒そうなのはへそだしのエリアかな
【GM】着ける〜撃つ〜松明消える〜着ける〜撃つ〜松明消える〜着ける〜撃つ〜松明消える〜着ける〜、かな?
【アフ】そうか、なくなるわけじゃないんだ。燃え尽きるんじゃないから。
【GM】そ……だと思うが、俺がGMだ文句あっか(横暴)。
【レダ】・・・一度灯した蝋燭の炎が消えるのと同じよ。
【アフ】しゅぼっ
【GM】んじゃ、もうもうと松明の匂いが部屋に立ち込めます。
【エリア】じゃ、ま。震えるぞハート!燃え尽きるほどヒーーーーーーーート!!(違)
【イリーナ】一回斬ってみたいの(死ぬ気か)
【ドン】(何も聞こえん。な〜んにも聞こえん)
【GM】さて、ヒー(略)GO!
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 10(2D6)+10 = 20
【アフ】おお!
【イルゼ】すごい勢いで寒く
【レダ】・・・あらあら、フラウ、ご機嫌ね。
【GM】2d6+18
【ダイス】GMkoh: 6(2D6)+18 = 24
【アフ】ああー
【エリア】ち。
【GM】ってピンでも抵抗ね。さてダメージをどうぞ。
【エリア】2d6
【ダイス】Area: 10(2D6) = 10
【GM】おおっと。
【エリア】あああ惜しいー。
【レダ】・・・あらあら。
【GM】何点?
【エリア】21点。
【GM】おおう、死んだ。
【エリア】オレは……足掻いてやる!(インスト参照勝ち台詞)
【ドン】(あしかいてやる)
【イルゼ】どんちゃん・・・(笑)
【GM】【サイクロプス】もゃーーーーーーーーーばたり。
【イリーナ】ふ〜
【GM】1撃は耐えると思ったけどなー。
【エリア】でも魔晶石がやばいです(笑)
【レダ】・・・わたしも結構消費したわね。
【ドン】(儂、もう歌やめて良いかの?)
【イルゼ】いいよーありがとうー。
【ドン】(歌終了)ふぅ、あまり意味なかったようじゃな。
【レダ】・・・さて、と。追うかな・・・と、その前に、プレート拘束?
【アフ】さて・・・またせたな。これでこちらに協力してくれるかな?
【GM】【サジェル】スゲェ……あんな化け物を倒しちまった。
【レダ】・・・正面から挑むのだけが戦い方じゃないのよ。
【エリア】死に目は見たけどな(笑)
【イリーナ】二回くらいね〜
【ドン】ダメージが残っておる者はおらんな?
【イルゼ】あっちの魔法陣って何なの?
【GM】【多分皆さん名前忘れているだろうけどサジェル】協力……って言ってもな、何度も言うように、俺は大した事は知らないし、どうしても言えないことはある。
【エリア】ヒートコンバーヂェンス喰らいたいんか?あー?あっついでー?(違)
【アフ】ちなみに入り口を塞いでいるらしきサイクはどかせるの?
【GM】ああ、横から抜けられるよ。
【イルゼ】ごめんね。連れて来られただけなのに(合掌)。
【ドン】リーダーはあのクロースの漢じゃったか?
【GM】 【サジェル】ああ。名前は忘れられているだろうがクリアが俺達のリーダーだった。
【レダ】・・・まあ彼を何がしら拘束しておきたいわねえ。
【アフ】とりあえずついてきてくれ。あのクロース(既にログ飛んで覚えていない)も気になる。
【レダ】(ロマールの密偵がいた、という生き証人だし・・・いや、寧ろ証拠そのもの?)
【GM】ていうか誰も武装解除しないの、サジェルを。
【エリア】する。
【イルゼ】(サジェルに)後で帰すからね。
【レダ】・・・そういえば彼らの持ち物ってマジックアイテムだったのかしら、とか思ってしまったわ。
【エリア】は、そういえば(笑)
【GM】いや、普通の品ですよ。少なくともココに在るものは。
【ドン】ふむ、お主はそのクリアとやらに雇われたのか?それとも依頼人は他に?
【GM】【サジェル】……俺はロマールを根城にしている冒険者だ。クリアに雇われて、ここまで来たってワケだ。詳細は、クリアから聞いてくれ。
【アフ】未だいたらな。
【エリア】とっくに逃げちまったじゃねーか。
【ドン】ふむ、了解した。それと、すまんが武器を預けてはもらえんか。
【GM】武装解除には従いますよ。
【GM】【サジェル】まあ……クリアに義理立てする必要も無いんだが、既に。
【ドン】まだ何が出るとも限らんし、鎧までははがんがな。
【イルゼ】そうだよ。君見捨ててみゲちゃったんだから。
【GM】で、奥の部屋に行くのかしらん?
【イリーナ】行く〜?
【アフ】行こう。
【ドン】では、奥に行こうかの。
【イルゼ】行くー。分身後どのくらい持つかなあ?
【エリア】だな。
【ドン】扉はそのまま開くかの?
【アフ】サイクロップスの生態も気にはなるが、まぁ後にしよう。
【GM】では奥の扉の前です。
【アフ】開いているよな?
【GM】閉まってるよ。
【レダ】・・・まあ鍵とかは掛かってないでしょうね。
【イルゼ】鍵とかは?
【イリーナ】一応コンボ?
【ドン】ロックを使われたという可能性はあるが。
【GM】開かない。魔法の鍵のようだね。ロックかハードロックか。
【イルゼ】エリアーお願いー
【ドン】む、ディスペルを頼めるか?アンロックでも可じゃが。
【アフ】じゃぁアンロックかけるか。
【エリア】どっちやねん。
【GM】どっちでも。
【エリア】じゃ、手っ取り早くディスペルで。
【レダ】・・・わざわざミュートが切れてからロックしたのだとすると、まだ逃げてないのかも。
【GM】いや、だって壁を破壊するだけで15ラウンドかかったんだよ?
【レダ】・・・いや、転移とかで逃げれるなら、わざわざロックするまでもないんじゃないのかな、と思っただけよ。
【GM】ふふふ。
【ドン】安い方を魔力の高い者が。
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 2(2D6)+10 = 12
【エリア】ワーイ。
【レダ】・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【イリーナ】きゃ〜
【アフ】10点
【GM】はい解除できない。
【ドン】アフ殿、頼めるか?
【エリア】戦闘中に出なくてよかったなあと思ってみた。
【アフ】じゃぁわたしはアンロックで。開かぬなら 開くまでかけよう アンロック(3倍掛け魔晶石つかって)
【GM】座布団一枚。
【アフ】2d6+8+3
【ダイス】Af: 7(2D6)+8+3 = 18
【GM】で、解除できましたよ。
【アフ】魔晶石、1コこわれた・・・
【エリア】すでに2個壊してるぞオレ。
【レダ】・・・わたしも2個壊れた(笑)
【ドン】儂は一つばかり。
【イルゼ】中は?
【GM】さて、扉は誰が開ける?
【ドン】一応聞き耳だけはして貰えるかの?
【イルゼ】じゃあ聞き耳。
【GM】聞き耳る?
【エリア】る。
【イルゼ】2d6+11
【ダイス】Elze: 10(2D6)+11 = 21
【GM】おわ。
【レダ】・・・流石はニャンニャ。
【ドン】うむ、流石じゃ
【GM】えーと、かすかに人がいる物音は聞こえるね。
【イルゼ】足音? 話し声?
【GM】んー、声とか足音じゃなくて、布ずれの音とかだね。
【イルゼ】まだいるみたいだよ
【レダ】・・・ふっ、小刻みに震えておるわ・・・(悪っぽく)
【エリア】殴り込みの準備だけでもしようか。
【アフ】向うが魔法使ってくる可能性はあるな。
【レダ】・・・さて、と。どうする?
【イリーナ】捕まえちゃう?(笑
【ドン】扉の影になるようにして開けたいが。いきなり魔法を使われん様にな。
【アフ】サジェル、呼びかけてみてくれるか?
【GM】【サジェル】俺がか? なんて言うんだ?
【アフ】とりあえず投降するように・・・言って見てくれ。
【エリア】そりゃ、『俺だよー』とか。
【イルゼ】おい何やってるんだーとか
【GM】さてどーする?


扉の向こうで篭城の構えを見せるクリア。ここでPCは逡巡します。
流石に前回LV8ソーサラーの古代語魔法の脅威を思い知ったからか、ここは慎重に行く構えを見せますね。
ところがこれは実は杞憂だったりします。
何しろ、クリアの残精神点はわずか2!
前回大盤振る舞いをしましたからね(《酸の雲(アシッドクラウド)》に《刃の網(ブレードネット)》×2)。
本来はそれでもなお若干精神点に余裕はあるのですが、それも完全な体勢でのコト。PC達の電撃作戦(By昇降機)により、クリア達は身体を休める間もなくPCと戦う羽目となったのです。
ですが、それを知るべくも無いPC達は悩み続けます。
部屋の内側から視線が通らない位置に伏せて扉を開ける、という意見とサジェルに呼びかけてもらう、という意見が出ましたが、結局サジェルに呼びかけてもらうことに。


【GM】なんて呼びかけるの?
【イルゼ】大丈夫ー?サイク倒したからもう出てきて大丈夫だよーとか?とか?
【アフ】「観念して投降してほしい」という趣旨のことを
【イリーナ】それでいいと思うのだ
【イルゼ】うん、私もそれでいいと思う
【エリア】そうだな、一応戦闘準備だけはしておいて。
【ドン】例によって儂は視線の通らん位置に待機を。
【GM】では、サジェルが。
【GM】【サジェル】……おい、クリアさんよ。サイクロプスはコイツらが倒したぜ。諦めて投降しちゃあどうだい?
【GM】【扉の向こう】…………………………(しーん)
【エリア】む、しらばっくれてやがるか。
【イルゼ】?もしもーし?大丈夫ですかー????
【アフ】・・・突入するか。
【ドン】やはり開けるしかないかの。
【GM】【サジェル】おい?
【GM】【扉の向こう】………………………………………………(しーん)
【レダ】・・・まあそうでしょうね。
【ドン】いきなり魔法を使われん様に視線が通らん様にして開けたいが。
【エリア】あー待て、一応援護魔法とかを。
【ドン】人が居る気配はあったんじゃよな?
【イルゼ】うん。布擦れの音が
【エリア】イリーナ、ヘイストとシャープネスどっちがいい?
【イリーナ】ヘイスト〜
【エリア】あいよ。やってよさげ?
【イリーナ】真っ先に斬るのだ(殺る気か)
【アフ】突入だから素早さ勝負になるかもしれないな・・・
【エリア】あ、一応オレにも掛けよ。
【ドン】扉を開ける者はそのまま突入は出来んが。
【エリア】「古よりの汝との契約に基づき偉大なる巨人の脚今一度ここに具現せん……万物の根源足るマナよ、その力を示せ!ヘイスト×2。
【レダ】・・・援護系はなにもすることがないのよね・・・
【エリア】2d6
【ダイス】Area: 8(2D6) = 8
【エリア】ダブル倍速ー。
【イリーナ】のだ〜(倍速)
【GM】さて、方針が固まったら一応説明を。
【ドン】儂は視線の通らん所で待機。あぁ、一応10mほどは離れておくかの。範囲魔法を食らわん様に。
【GM】さて、誰が開ける?
【エリア】サジェル、開けて(酷)
【レダ】・・・ナイス、エリア(笑)
【GM】つまり、敏捷度12以上の人は皆さん行動を遅らせるのね。
【アフ】・・・いや、私が開けよう。
【GM】【サジェル】がちゃり。
【アフ】あ・・・まぁいいか。
【レダ】・・・確かクリアって敏捷度19よね・・・
【GM】では、視線の通らない位置にいる、と宣言したドン以外。抵抗しやがれ。室内からライトニングじゃ。
【イルゼ】うわ!


まあこれは当然でしょう。
扉の外からの語り掛けもありましたし、何よりも《施錠(ロック)》の魔法を解除していましたしね。
室内からクリアが満を持してのライトニング!


【エリア】まあ来るだろうとは思った。
【アフ】全員?
【GM】ドン以外全員。視線が通るのならライトニングの範囲内。
【GM】2d6+11
【ダイス】GMkoh: 12(2D6)+11 = 23
【レダ】・・・23か。
【エリア】っておーい。
【GM】ていうか6ゾロ出るか。執念だな。
【レダ】2d6+12
【ダイス】Reda: 8(2D6)+12 = 20
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 8(2D6)+10 = 18
【アフ】2d6+9
【ダイス】Af: 4(2D6)+9 = 13
【イルゼ】2d6+11
【ダイス】Elze: 5(2D6)+11 = 16
【イリーナ】2d6+9
【ダイス】Irena: 6(2D6)+9 = 15
【レダ】・・・やっぱりイワオを使えばよかったわね。
【GM】誰も抵抗できないね? じゃあダメージ出します。
【GM】2d6
【ダイス】GMkoh: 10(2D6) = 10
【アフ】おお
【エリア】おわ!
【GM】2d6
【ダイス】GMkoh: 7(2D6) = 7
【GM】おおっと。24点。
【アフ】ぴったり0
【GM】で、24点だが、誰か死んだ?


LV8ソーサラー・クリア、執念の《雷光(ライトニング)》!
まさかここまでダメージが走るとは予想の遥か外でした。
この結果エリア、イルゼ、それにサジェルも気絶してしまいます。
ところがサジェルは生死判定で6ゾロを振ったので、生命点1の状態で踏みとどまりました。
うーん、タフガイ。


【レダ】(・・・何気に6ゾロづいてない、GMのダイス?(汗))


ねえ。
時々自分でも恐くなります。


【GM】さて。部屋の中ですが、そこには魔法陣がありまして。
【エリア】ありまして。
【GM】その中央でぶっ倒れているクロース男ことクリアが。
【アフ】使いきったか・・・
【ドン】倒れ?
【レダ】(・・・ああ、気絶覚悟だったの?)
【GM】精神点0でスタンしてますね。
【エリア】む?じゃ、さっきのライトニングは最後の一発?
【GM】そよ。だって、ここに来るまでに結構使ってたし、君らとの戦闘でも大盤振る舞いだったもの。
【アフ】最後に回すからなぁ。
【GM】まあ最後っ屁ということで。
【レダ】・・・1時間で回復だっけ?
【ドン】いや、6時間じゃろう
【イリーナ】確保ー
【レダ】(・・・ドン、治して〜)
【ドン】では、回復をしても良いかの?
【GM】どぞ。
【ドン】アフ殿、エリア殿、イルゼ殿、イリーナ殿、レダ殿、サジェル殿の6人に『戦略癒』×6。
【ドン】2d6
【ダイス】DON: 6(2D6) = 6
【ドン】2d6
【ダイス】DON: 10(2D6) = 10
【アフ】おおー
【ドン】15点じゃ
【GM】【サジェル】ありがとな。
【イリーナ】ほぼ回復なのだ
【エリア】まだ痛いけどいいや。
【レダ】・・・一応復帰できないように、気絶に追い打ちでスリープしておこう。
【レダ】2d6
【ダイス】Reda: 6(2D6) = 6
【GM】【クリア】(永眠)
【エリア】あ、例の水晶球は?
【GM】手に持ってるよ。
【アフ】とりあえず水晶を回収&鑑定。
【エリア】どれ。水晶球を見てみようか。
【GM】さて、水晶を鑑定するのであればどうぞ。
【エリア】どれ。
【イリーナ】鑑定〜
【アフ】2d6+12
【ダイス】Af: 5(2D6)+12 = 17
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 6(2D6)+10 = 16
【イリーナ】2d6+5
【ダイス】Irena: 10(2D6)+5 = 15
【アフ】イマイチ・・・
【GM】うーん、ちょっと分からない。
【イリーナ】ちぇ
【エリア】しゃーねーな、アレいくわ。アナライズ・エンチャントメント。
【GM】どうぞ。
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 6(2D6)+10 = 16
【エリア】あのなーまた6かい。
【GM】分からない。
【エリア】まあいい、回収しておこう。
【アフ】まぁ、とりあえず持っておこう。
【レダ】・・・水晶球については、クリアとかにテキパキ白状してもらえば問題ないしね。
【ドン】魔法陣の鑑定をして貰えるかの?
【アフ】うむ。
【エリア】あいよ。
【アフ】2d6+12
【ダイス】Af: 5(2D6)+12 = 17
【アフ】おなじ。
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 6(2D6)+10 = 16
【エリア】3回連続かてめえ。
【GM】ん、魔法陣は2人とも分かる。
【レダ】・・・魔法陣と・・・ってココの部屋の描写をしてください(笑)
【GM】この部屋は6m四方ほどの部屋。やはり天井は高いね。
【ドン】6m四方・・・ふむふむ・・・
【GM】部屋の中央には魔法陣が在り、それはまだかすかに鳴動していまして、生きていると見られます。
【アフ】生きている・・・?
【GM】生きている=今もって《力》を持っている、って事ね。
【エリア】何に使うんだ?
【イリーナ】使ったらまたサイク・・・?
【イルゼ】じゃ触んないほうがいいね
【GM】んでもって、部屋の壁の方には何かがありまして。
【レダ】・・・取説かな?
【GM】えーと、まず結果から言いましょう。この魔法陣は、転移方陣です。但し、作動させるにはその壁際にある装置を操作しなくてはいけません。
【エリア】何処への?
【イルゼ】何処へ転送されるんだろう??
【GM】何処へでも。
【アフ】なるほど・・・大した兵器だ。
【GM】操作する人間が知っている場所へなら。但し、1回使うたびに魔晶石を食います。
【エリア】つまりアレか。巨人を召還して何処にでも転送させられるのか。
【GM】その代わり、一回の動作で魔法陣(半径2mほど)に入れる人数であれば、何人でも転移できます。
【イルゼ】それってかなりの人数じゃ(汗)
【ドン】魔晶石の残り点数には関わりなくかの?
【GM】えーと、関わりはあります。15点以下の魔晶石では発動しません。
【ドン】ふむ、なるほど。
【アフ】それで転送先に人がいたらわりとたいへんなんだね。
【エリア】充分兵器利用はできるな。
【GM】【凸電波】ま……人である必要はないしな。
【レダ】・・・質量兵器も可能、か。ヤな魔法陣ね。
【GM】【凸電波】例えば、ラムリアースの王都ライナスの上空に、直径4mほどの岩を転移させ続ける。これだけでも、大した被害にはなる。
【ドン】この部屋はそれくらいかの?他に通路などは?
【GM】で、この部屋はそれだけです。
【アフ】こちらが使っても有用ではあるが、クライアントの意向を与すれば破壊したほうがよさそうだ。
【エリア】ちっと奪われた時のリスクがでかすぎるしな。
【レダ】・・・フレアホーン陛下の意思は「破壊」だしね。<魔法装置
【ドン】破壊の方法は分かるかの?<魔法陣
【レダ】・・・魔法陣なり壁の操作装置なりを壊せるのかしら?
【イリーナ】破壊活動なのだ〜!
【GM】魔法装置の破壊は今は無理だね。ただ、まあ高位のソーサラーに頼めばいけるかな?
【エリア】高位って何LVぐらいの。
【GM】そうだね、ラヴェルナでも役不足。
【エリア】マナ・ライクラスか……。
【レダ】・・・まあそこそこのレベルのソーサラーが団体で何とかすればどうにかなるんでしょう、多分。
【GM】マナ・ライと行かずとも、カーウェス師やバレン導師でも何とかはなる(多分)。要はパーフェクトキャンセレーションが使えるLV10ソーサラーが必要って事よ。
【アフ】クリア君は他にイイモノもっているかな?
【GM】漁る?
【エリア】漁りる。
【イルゼ】漁っちゃおう
【レダ】・・・この遺跡、ほとんど回ってないしね。
【GM】漁りますと……まあ魔道師の杖など、標準的な装備以外には魔道書ぐらいかな。
【アフ】どんな?
【エリア】魔道書?
【GM】普通の魔道書。ただし、遺失呪文がいくつか。あとは、この遺跡の地図が在る。
【アフ】ほうほう。
【イリーナ】あとで漁りに行くのだ(笑)
【アフ】遺失魔法はすでに私達が知っているもの?
【エリア】具体的には。
【GM】ううん。クリエイト・アンデッドにスタンクラウド。
【エリア】クリエイト・アンデッドは知ってるな……スタンクラウドだけチェックしとこう。
【アフ】そうだね。一応もらっておこう。
【イルゼ】どういう魔法なの?
【レダ】・・・気絶させる雲の発生。
【GM】スタンクラウド:スリープクラウドの強化版。眠りではなく、麻痺させる。
【イリーナ】ペトロクラウドとか・・・(違)
【GM】クリエイト・アンデッド:ゾンビやスケルトンを創造する。媒体として死体が必要。
【イルゼ】ぎゃー!バイオハザードー!
【アフ】あのサイクはつかえる?
【エリア】使ってどーすんねん。
【ドン】死者を冒涜するでない!
【GM】無理。少なくとも君らの魔力では不可能。
【アフ】まぁまだ呪文自体つかえないが。
【レダ】・・・さて、お仕事お仕事。
【ドン】では30部屋の祭壇などを調べたいが
【GM】どうぞ。
【アフ】装置の発動体はこの水晶だったかな?これがこちらにあれば大丈夫だろう。発動体がこれだけであれば。
【ドン】頼む。
【アフ】うむ。
【アフ】2d6+12
【ダイス】Af: 8(2D6)+12 = 20
【エリア】2d6+10
【ダイス】Area: 9(2D6)+10 = 19
【GM】祭壇には特に何も無いね。んで、水晶は転移方陣とは関係ないよ。
【イルゼ】この水晶はなんだったんだろう??
【アフ】まぁ、鑑定に失敗したからなんとも・・・
【ドン】わかっていそうな者に聞くのが一番かの。
【エリア】祭壇も漁ってくれ、一応。
【イルゼ】漁るって振る?
【GM】うん、振って。
【イリーナ】あさっちゃえー
【イルゼ】2d6+11
【ダイス】Elze: 4(2D6)+11 = 15
【レダ】2d6+8
【ダイス】Reda: 9(2D6)+8 = 17
【イルゼ】う、低い
【GM】同じく、祭壇には特に何も無い。
【ドン】魔法的な力は働いておるか?
【GM】いんや、ただの台。
【エリア】まあわかんねーもんは仕方ないさ。さて、次どーする?
【ドン】サジェル殿、例の一つ目召喚は一体どういう原理の物なんじゃ?
【レダ】・・・報告優先で戻るか、それとも遺跡調査を続けるか、かな。
【GM】【サジェル】何度も言うが、俺は詳しくはしらねえ。ただ、その水晶を使って呼び寄せた、みたいだぜ。
【ドン】ふむ、この水晶を使うと一つ目が呼び出されるという事をお主は聞かされておったのか?
【GM】【サジェル】いや、サイクロプスを呼び出す、んじゃない。任意の何かを呼び寄せることが出来るんだ……らしい。
【ドン】ふむ、ではこの部屋の岩もその水晶を使って呼び出したという事か?
【GM】【サジェル】そういうことだ。
【アフ】地図から3,4階はどんな感じ?
【エリア】もう少し調べてみるか?
【GM】ほとんど通路だね。地図からは、この遺跡にはお宝はないようだけども。
【アフ】じゃぁ戻るか。途中の扉など、スグみつからないように隠蔽工作でも施すか。
【イルゼ】そのくらいだったらあたしでもできると思うよ
【エリア】うーん……地図をそんなにあてにするのもアレだなあーとは思ったけど、まあいいや。
【ドン】ふむ、その地図を頂くわけにはいかんか?
【GM】ん、どうぞ。
【レダ】・・・あれ、接取したでしょう?
【ドン】いや、儂が個人的に。
【アフ】わたしが頂戴したが、欲しいなら渡そう。
【ドン】自分で書いたマップと見比べてチェックをしたら返すつもりじゃが。
【GM】では、はしょりまくりやがりまして。


*** ラムリアース・遺跡前 ***

【GM】取り敢えず、サジェルとクリアは連行ね。
【レダ】・・・連行。
【GM】では、ライナスへ戻って良いかな?
【エリア】そうだな。
【GM】んでぃわおっぺけおっぺけと帰還。
【レダ】・・・そうね。
【ドン】ふぅ、やれやれ。


*** ラムリアース・首都ライナス ***

【GM】なんだか久々なカンジのライナスです。
【イルゼ】やっと帰って来れた〜
【ドン】マーティン殿かアスナート殿に水晶の鑑定をして貰えんかの?
【レダ】・・・早速報告報告。
【イルゼ】報告は誰にすればいいのかな?マーティンさんは出てるだろうし・・
【エリア】何かすっげえ疲れた……。
【アフ】クリアは引渡すけど、サジェルはどうしようか。
【イルゼ】サジェルも渡したほうがいいよ。フレアホーン王だったらきちっと処理してくれるはず。
【アフ】わりと協力的だったので個人的には寛大に・・・
【GM】では、お城に行きますと……
【GM】【アスナート】あらあらまあまあ、皆さん、お疲れ様でした。
【GM】と、先生がいつものニコニコ笑顔で出迎えてくれます。
【レダ】(ぺこり)
【エリア】お疲れ様と言うより死にそうになったヒトがいっぱい。
【レダ】・・・ドキ。
【GM】んじゃ、クリアとサジェルを引き渡して、皆さんには取り敢えずと城内に部屋が供されます。個室だ!
【レダ】・・・ほほう、個室。
【イルゼ】先生ただいま戻りましたー。行っている間何もありませんでした?
【GM】【アスナート】え、ええ……まあ、大した事はありませんでしたよ。イルゼ
【エリア】む、大した事じゃない事はあったんですか?
【イルゼ】?どうかされました?
【レダ】・・・浮かない顔をされてますけど?
【GM】【アスナート】……取り敢えず皆さん、今日はゆっくり休んで下さいな。夕食は、陛下もごいっしょなさって話を伺うそうですから。
【ドン】ふむ?
【エリア】シーズィは?
【イルゼ】先生。CZに遺跡の事報告したいんですけどCZは?
【GM】【アスナート】シズルファーナは、ちょっと今は出ていまして……夕食には戻るようですけれど。
【エリア】ん?
【イルゼ】そうですかー。怪我してるのに元気だなあ。張り切ってたもんナ・・・デモなんか変
【GM】そう言うと、先生は会議があるからと行ってしまいます。今の時間は午後4時頃ね。さて、夕食までに何かするかい?
【レダ】・・・魔晶石の買い物くらいは出来るかな?
【エリア】…………まあいいさ。取り敢えず魔晶石の補填をしに行こうか。
【アフ】それなら付き合おう。
【レダ】・・・行きましょうか。
【ドン】儂も行こう
【エリア】結構派手に使っちまったからなー……。
【GM】ん、魔晶石は……まだ売ってるよなぁ、ここなら。
【アフ】閉店セールとかしてないかなぁ。
【GM】定価なら問題なく買えますよ。
【ドン】今回、初めて魔晶石を使ったのぉ。
【イルゼ】あ、アフコートありがとう、洗って返すね。というわけで洗濯
【アフ】あ、いろいろ道具隠しているのに・・・
【イルゼ】これウールじゃないよねーってわーメスがおっこってきた!?
【GM】さて、お買い物はサクッと済ませて下さいな。買い物以外に何かすることはあるかな?
【レダ】・・・シーフギルドの位置探し(笑)
【GM】はいよ、どうぞ(笑)。
【イルゼ】あ、もう一度シーフギルド探したい
【イルゼ】あたしも行くよー。
【アフ】わたしも付き合おう。
【エリア】ついでにオレも。
【レダ】2d6+8
【ダイス】Reda: 7(2D6)+8 = 15
【アフ】2d6+4+3
【ダイス】Af: 6(2D6)+4+3 = 13
【イルゼ】2d6+11
【ダイス】Elze: 8(2D6)+11 = 19
【エリア】2d6+6
【ダイス】Area: 5(2D6)+6 = 11
【GM】アフとエリアは分からないけども、レダとイルゼは発見したよ。
【イルゼ】あ、よかったー
【レダ】・・・次から利用することにしましょう(笑)
【GM】まあ別に『仕事』をするつもりじゃないのなら、金を払う事も無いしね。
【エリア】フ、どこだろう(爽やかに)
【アフ】・・・ここは?
【イルゼ】アフこっちこっち。そっち養鶏所
【GM】【鶏】コケー!
【アフ】あ、養鶏所か・・・


ラムリアースに養鶏所が在るのか!?(←ノッたくせに)


【レダ】・・・で、わたしの行動は終わりです。
【ドン】では買い物を済ませて城か?
【エリア】そだな。
【GM】さて、では夕食。


*** ラムリアース・王城 ***

【レダ】・・・。
【イルゼ】じゃあ普段着・・・だと失礼かな?
【GM】かなりフランクなカンジの夕食会らしいので、ラフな格好で良いという事ですよ。
【エリア】そろそろ夏服に着替えた方がいいかな……。
【アフ】ラフというか・・・キタないだけだな(←黒マント)。
【レダ】・・・まあ普段着で。
【イルゼ】じゃあ白いベストの普段着で
【アフ】ちょっと奇麗めなカッコで。
【GM】さて夕食のテーブルです。
【ドン】シーズィ殿、マーティン殿はおるか?
【GM】マーティンの姿はなく、アスナート師とフレアホーン王は来ているものの、CZはまだ来ていませんね。
【イルゼ】??王様よりも遅くテーブルにつくなんて・・???
【エリア】…………。
【イルゼ】先生。CZは?(こっそり)
【GM】【アスナート】ええ、ちょっと遅れているようです。
【イルゼ】そうですかー。まあ忙しいんだろうなあ。
【GM】【フレアホーン】さて、全員が揃っていないが……ともあれ、今回の任、ご苦労であった。
【エリア】そのようなお言葉、光栄の至りでございます。
【イルゼ】あ、い、いえ。
【アフ】もったいなきお言葉・・・
【レダ】・・・勿体無いことです。
【エリア】ああきっと嫌味ったらしく言ってんだろうなあオレ。
【イルゼ】エリア・・(^^;)
【ドン】城の重鎮達もおるのか?
【GM】いや、この場には、君たちとフレアホーン、アスナート先生だけですよ。
【ドン】む、了解した。
【レダ】・・・あの水晶球の鑑定もお願いします。
【GM】【フレアホーン】うむ。任務の成果などについては、後で詳しい話を聞くことになろう。
【アフ】そうですね。晩餐の席で語るようなことではございませんな。
【エリア】……顔は似てっけど、オレはやっぱマーティンの方が好きだなあ。
【イルゼ】若いのに色々大変なんだよ(^^;)
【GM】【フレアホーン】ともあれ、今はねぎらいの意味もかねて用意した食事を楽しんでくれ。
【アフ】有難く頂戴致します。
【イルゼ】頂きマース!あ、おいしい。
【レダ】(しずしずと食事)
【GM】食事が進む中で、フレアホーン陛下は冒険の様子などを聞いてきますよ。
【エリア】何か色々と死にかけました。
【GM】【フレアホーン】貴公らは、ドラゴンと戦ったことはあるのかな?
【アフ】ドラゴン・・・ですか?
【エリア】いや、戦ったこたァねースけど。ブレッシングがあればレッサーには余裕でしょう。
【イルゼ】シードラゴンとか言うのにも会ったことなかったっけ?
【レダ】・・・ああ、永眠させたっけ。
【アフ】タツノオトシゴ?
【GM】【フレアホーン】私は、恥ずかしながら生死を賭して剣を交えたことは未だ無いのでね……少々、貴公らのような冒険には憧れている。
【イルゼ】そんな歌で言われてるほどいいものじゃないですよー?ホント。
【エリア】歌で言われてますか。
【GM】【アスナート】陛下……
【GM】【フレアホーン】いや、これは愚痴であったな。失敬。
【アフ】いえ、このような席でこそ日頃の想いを吐き出すのがよいでしょう。
【レダ】(・・・マーティンは愚痴られまくってるんでしょうね、普段)
【GM】と、宴もたけなわ、食事も進んで行くと、CZが入ってきます。
【エリア】よ、遅かったな。
【ドン】おや、シーズィ殿。
【アフ】先に頂いているよ。
【GM】【シーズィ】……陛下、遅きに参上する無礼、ご容赦を。
【イルゼ】あ、おかえりー。お先頂いてますーって???
【GM】と、フレアホーンに一礼。
【イルゼ】
【レダ】・・・何かありそうね。
【GM】【フレアホーン】いや、先に始めてしまっている。まあ席に就け。卿の分も運ばせよう。
【GM】【シーズィ】はい。(皆の方を向いて)……無事戻ったか……よかった。
【エリア】あんまり無事でもねーけどな(笑)
【ドン】うむ、危険な目にはあったが、途中何度かお主の声に助けられたような気もするのぉ。
【レダ】・・・そうね(笑)。きっとシーズィの判断を参考にしていたのね
【イルゼ】CZの方はどうだった?初出勤(笑)
【GM】【シーズィ】まあ、ボチボチだな。
【イルゼ】ボチボチでっかー
【アフ】キミらしくない言い方かな?
【GM】【シーズィ】らしくない……か。そうかもな。
【GM】んで、CZの様子ですが、まあ疲労困憊と言うか、やつれているというか。
【イルゼ】顔色悪いよ?大丈夫?
【ドン】ふむ、どうかしたのか?
【エリア】……何かあったのか?軍人なんてプリシス以来だから感覚を忘れたか?
【アフ】病人はむりをするな・・・旅立つ前に私はそうキミに言っておいたハズだが。
【GM】【シーズィ】いやなに……(ちら、とフレアホーンの方を見る)
【レダ】・・・いや、寧ろ人間関係の醸成に手間取っているのでは?
【GM】【フレアホーン】……今の私は、この宴の主宰であってラムリアース王ではない。思うことを言ってくれ。
【エリア】何か言いたい事があるんだったらはっきり言えよ。
【GM】【シーズィ】では。
【アフ】・・・(ワインでも飲んでいる)
【GM】【シーズィ】簡単に言えば、頭が古くて硬化している老将のお守りにつかれただけさ。
【GM】【アスナート】シ、シズルファーナッ!
【イルゼ】まあそっちの方がCZらしいかなー(−−;)
【GM】【フレアホーン】これはまた、本当に思った通りに言うな(苦笑)。
【GM】【シーズィ】納得させる為に、色々と走り回ってな……少々疲れた。
【イルゼ】????取り合えず食べよう?腹が減ってはなんとやらだし、すごく美味しいから仕事も疲れも吹っ飛んじゃうよ
【GM】【シーズィ】ああ、頂こうか。
【レダ】・・・外様に対する仕打ちっていうのは、どこも同じなのね。
【ドン】で、首尾はどうなんじゃ?
【GM】【シーズィ】ふ、この私に仕損じがあると思うか?
【ドン】聞くまでも無かった様じゃな、安心したわい。
【エリア】ま、それも国というものに仕える者の宿命だろ?『シズルファーナ殿』?
【GM】【シーズィ】まあな。ルキアルとやり合える為の必要経費と思えば、な。
【エリア】む、何か重いな。
【アフ】キミにそういう役回りはたしかに辛いかもな。
【GM】【シーズィ】ああ。辛いというか、する気も無いのでな。『論』ではなく『実』でねじ伏せた。
【レダ】・・・成果を見せつけるやり方ってことね。
【エリア】取り敢えず、今日はゆっくりしようや。
【イルゼ】プリシスでも衝突してたんだろうなあ・・(^^;)
【アフ】そういうことに長けた者が味方にいたらね。随分楽にもなるものだが。
【GM】【シーズィ】まったくだ。お前がいないことを、少々精霊王に愚痴りたかったよ。
【アフ】わたしはイリーナがいた事をマイリーにでも感謝したいな(笑)
【レダ】・・・こっちもシーズィのいないことを精霊王に愚痴りたかったわ(笑)
【イルゼ】じゃ改めて、いただきマース♪
【GM】【シーズィ】100年前の地図。それに頼って軍略をこねているのには閉口したよ。
【レダ】・・・情報万歳(苦笑)
【エリア】何処の誰だそれは(苦笑)
【GM】さて、以降は朗らかに夕食は進んでいきます。
【アフ】朗らかですか。
【ドン】ガツガツモシャモシャモグモグ・・・
【エリア】……プリシスか……。
【イルゼ】あ、このアワビ美味しい・・・幸せ♪
【GM】【フレアホーン】さて、今宵はゆるりと休むと良い。明日、詳しい話を改めて聞かせてもらうとする。兄上も、明日には戻られるはずだからな。
【GM】フレアホーン陛下は退室し、先生とCZ、そして君たちが残りますね。
【イルゼ】ねーエリアーこのアワビ日之出屋のメニューに出来ないかなー。魚ってCZ食べれたっけ?
【レダ】・・・魚もダメじゃないの?
【GM】【シーズィ】魚介類は食わん。
【エリア】………………。(なんかボーッとしている)
【イルゼ】そっか。でも美味しい・・・ってエリア?大丈夫?
【エリア】ん?あ、ああ。ちょっと考え事してただけだ。
【アフ】飲み過ぎか、エリア?
【エリア】ちげーよ。
【GM】【シーズィ】ふう……ドン、アフ、後で良いか。
【ドン】む?
【アフ】あぁ、構わないよ。
【GM】【シーズィ】ちょっと、腕がな……大した事ではないのだが。
【イルゼ】?痛むの
【GM】言われてみれば、CZの右腕はまだ動きがぎこちないですね。
【アフ】・・・わかった。あとで診よう。
【ドン】ふむ。
【イルゼ】痛むの?大丈夫?
【GM】【シーズィ】少々傷む程度だ。大事はない。
【エリア】なんだかんだ言っても……妙に落ち着くの、情けねーよな……ふう。
【レダ】・・・こうしてお食事会は過ぎて行くのね・・・
【GM】さて夕食会も終わりまして。CZはアフとドンに腕を診てもらいますが、他の方は?何かするかな。時間はまだ9時前。
【レダ】・・・そうね、また氷の精霊魔法の訓練でもしようかな? 何気に役だったし。
【エリア】あ、そうだ。あのさ、ここの軍服ってどーゆーの?
【GM】【シーズィ】こんなだが(見せる)。
【エリア】女性用のは無いの?
【GM】【シーズィ】女性用?見たことはないが……あるのかもしれないな。
【イルゼ】エリア着たいの?制服。確かにここのお城って女の人メイドさんかドレスだね。
【エリア】……ちょっと借りれるかどうか聞いてくるわ。
【エリア】制服つーか、軍服をな……自分でもよくわかんないけど、何か着てみたくなった。
【イルゼ】いっしょに治療見てていい?
【アフ】いや、君は見ない方が良い。
【イルゼ】・・・・そう?じゃあ外で待ってるね。
【エリア】オレも出る。借りれるかどうか交渉しに行くから。
【イルゼ】へーあたしも見てみたいーいっしょにアスナート先生に聞いてみようか。
【エリア】そうだな、聞いてみようか。


【GM】では、CZは上着を脱いで、アフとドンに腕を見せます。
【アフ】それは他に誰がみてるの?
【レダ】(・・・わたしはその場にいないわよ)
【GM】ドンとアフだけかな?イルゼは出るみたいだし。
【ドン】どうなっておる?
【GM】無理をしたのが明らか。治り掛けていたのに酷使したのが見て取れますね。
【ドン】お主、無理はするなとあれほど言ったじゃろうに・・・
【アフ】無理をするなと君に言うことがどれほど無理なことかが分かったよ・・・(苦笑)
【GM】【シーズィ】無理はしてない。ただ……実際に地図を作成してきただけだ。
【アフ】地図・・・実際に外を回ったのか。
【GM】【シーズィ】自分で見た地図以上に信頼できるものはないからな。地形把握は軍略の基礎だ。
【ドン】それを無理と言うんじゃ、全く。ルキアルに対抗するにはまず自分の体を癒す事が必要じゃろうが。
【GM】【シーズィ】済まないが、動かせるようにならないだろうか? 明日からしばらく、地図を埋めに走らねばならない。


【レダ】(・・・舞い散れ、氷の雫達 永劫にして刹那の棺を 今ここに・・・←魔法練習中)


【アフ】医者としてはガチガチに固めて動かないようにしたいトコだがな・・・<腕
【GM】【シーズィ】それは困る。速駆けが出来ない。
【ドン】誰か他の者に馬を駆らせるわけにはいかんのか?
【GM】【シーズィ】新参者で、エルフで、おまけにこの性格だ。誰が協力してくれると思う。それに、いざ魔物に襲われた時、一人の方が楽だ。
【ドン】自覚があるから尚更性質が悪い、やれやれじゃな。言っても無駄か。
【GM】【シーズィ】まったくだ。こればかりはな。
【アフ】わかった。なんとか腕に負荷を掛けずに使用できるように矯正してみよう。
【GM】【シーズィ】頼む。最悪でも手綱が握れれば良い。
【アフ】この状態で慣れるまでに少々時間がかかるがきみなら大丈夫だろう。Don、魔法での治療の方を・・・
【ドン】そうじゃな、治癒をかけるが・・・あまり無理をしてはまたもとの木阿弥になりかねんぞ。


【イルゼ】次の任務までの間CZの手伝いできるかな。軍服着てれば目立たないだろうし
【GM】【アスナート】あらあら、どうしました?
【エリア】あーいや……ここの女性用の軍服ってあります?あったらちょっとお借りしたいんですけど。
【イルゼ】私もー。
【GM】【アスナート】女性用ですか……無い事はないですが、お借りできたかしら。こちらへどうぞ。
【エリア】あ、どうも。


【レダ】(・・・ふむ、大気中の水分を氷結・凝縮させるプロセスにまだまだ時間がかかり過ぎている気がするわ・・・)<練習中


【ドン】『戦の神マイリーよ・・・・・・・治癒』
【ドン】2d6
【ダイス】DON: 6(2D6) = 6
【GM】【シーズィ】……一緒にいても、離れていても、お前達には世話をかけるな。
【アフ】はっ、何を今更・・・迷惑に思った事は1度も無いさ・・・
【ドン】全く。お主は怪我を癒す為にデスクワークに向かったと言うのに・・・な。

【レダ】(・・・我が誘うは白き世界 我が示すは無声の凍野なり 氷標のままに 汝は旅立たん・・・)<練習中


【GM】【アスナート】ええと……これが、女性士官用。儀礼用ですね。これが参謀服。これは男女兼用です。これは武官用。馬上で指揮を執る、実戦服ですね。
【エリア】じゃ、オレは武官用のをお願いします。
【イルゼ】わー!有るんだ。うーんあたしだとどれだろう?動きやすい武官用がいいかな?
【GM】【アスナート】私の服で入るかしら……(先生は背が低い)
【エリア】……え゛、先生の服?(汗)
【イルゼ】エリア結構身長あるから・・(汗)先生いくつくらいですか?
【GM】【アスナート】備品部にいって取り寄せましょうか?
【エリア】あ、できればお願いします。
【イルゼ】あ、お願いできますか?
【レダ】(・・・ふむ、あの二人は仕官するのかしら?)
【GM】【アスナート】コレと……コレですね。サイズは合うと思います。
【エリア】どうも……じゃ、ちょっと着替えてきますね。
【イルゼ】ありがとうございますー。着たら見せびらかしに行っちゃおう(笑)
【エリア】……見せびらかす為に着るのと違うけどな、オレは(笑)
【イルゼ】あ、ごめん(^^;)
【エリア】ま、いいさ。お披露目大会も悪くない。
【GM】【アスナート】あらあら、可愛らしい女性士官の出来上がりですね(ニコニコ)。


【ドン】しかし、本当に必要な時以外は出来るだけ使わん様にな、これ以上回復を遅くしたくはあるまい?
【GM】【シーズィ】……肝に銘じておく。感謝の念と共に。
【アフ】さて、あとでクリアとやらの取り調べ結果でも聞きに行ってみるか。
【GM】【シーズィ】……(無言で手をニギニギ)……大分楽に動く。助かった。
【アフ】無理をしようとしても歯止めがかかるようになっている。腕に負荷をかけないで腕を使うやり方に慣れるまではしばらくじれったいかもしれないが。
【GM】【シーズィ】なに……騎乗には充分だ。


【レダ】(・・・ふむ、他の精霊達とのコンタクトが、今までよりも意識しないと疎通が難しいのよね・・・)


【イルゼ】って着たけどあたし無茶苦茶似合わないー!?
【エリア】…………くっ(笑いを堪えているらしい)
【イルゼ】何でかなー。この緊張感のない顔が悪いのかなー(にぎー)。 あ!今笑ったでしょー!!ひっどー!!
【エリア】笑ってない笑ってない……くっ……(←耐えている)
【イルゼ】ってエリアかっこいいー!
【エリア】そりゃ、まあ……デザインは違うけど、着てたからな。
【イルゼ】・・・・・がくり、メイクしてもやっぱりかわんない。
【レダ】・・・そうか、イルゼが軍服着ると、軍人っていうより婦警さんに近いノリになってしまうのか(ぽん)。
【イルゼ】がび!!!


【GM】と、いうところで今回はオシマイです。相変わらず長引きまして、お疲れ様でした。

【ドン】ふぅ、お疲れ様じゃ。
【イルゼ】あ、見せびらかしに行こうと思ったけど時間ないか
【レダ】・・・あら、何かオチがない状態。
【エリア】あるじゃん、この似合わねえイルゼの軍服(笑)
【レダ】・・・おお(ぽん)
【イルゼ】がビー!?


*** 後刻談(或いはただの閑話) ***


【アフ】あと歳どうしよう・・・
【GM】歳?
【アフ】ずっと35でいいのかな?
【イルゼ】そろそろ1年経ってるかな?
【アフ】いい加減1つくらいとってもおかしくないかなぁ・・・と
【GM】ああ、年齢か……そうだね、最低でも1年は経過しているはず(エリア君のシャーマンとかね)だから、1〜2歳食っといて。
【アフ】まぁ面倒だというものあるけど。
【GM】ま、変えなくても良いですけどね。
【レダ】・・・実はシートでは34になってるのよね。
【シーズィ】私は73歳か。
【アフ】イリーナ15歳!?射程内に入ってきそうになるではないか・・・
【イルゼ】じゃああたし33かー
【エリア】……36(実年齢)……
【アフ】1,2歳の変化は若いやつほど影響が大きいな。
【シーズィ】ああ肩がこる頭が痛い腹が立つ(ぼすぼすぼすぼす←部屋でクッションにパンチキックの嵐)。
【エリア】暗い奴。
【レダ】・・・何気にウーシューがLV1に(笑)
【イルゼ】エリアエリア見せびらかしに言っちゃおう!
【エリア】いや別に見せびらかしに着た訳でもないんだけどってあああおいこら引っ張るなあー。
【シーズィ】ああもう、あのジジイ、何も分からんくせに(ぎりぎりぎりぎり←クッションにヘッドロック)。
【レダ】・・・そ、それは少し怖いかも(苦笑)
【エリア】八つ当たりエルフだ。
【レダ】・・・そのうち帽子を誰かの首に見たてて締めたりするのよね。
【イルゼ】CZ−?入るよー?って何やてるの?(汗)
【シーズィ】あ、ああ、何だ?
【イルゼ】アフ治療終わった?
【アフ】ああ、おわったよ。
【シーズィ】その服は?
【エリア】……ああ。ちょっと、昔を思い出して着てみたくなってさ。変かな。
【イルゼ】先生に言って制服借りてみたんだけどぜんっぜん似合わないのーでもエリアとかすごくカッコ良くない?!
【シーズィ】いや。どちらも似合っているのではないか?
【イルゼ】エリアってバ吹き出すんだよー。ひどいと思わない?(ぷくー)
【シーズィ】? 何故吹き出す。可愛いのに。
【ドン】静心&リフレッシュでも要るか?
【シーズィ】ん……ありがたいが、マイリーは力を降ろしてはくれまい。気持ちだけ受け取っておこう。
【ドン】ふむ、ともあれ無理はせんようにな。
【シーズィ】ああ。今の私には、目的がはっきりしているからな。font>
【レダ】・・・まあ、イルゼに軍人らしい「凛々しさ」を求めるのは無謀だしね(笑)
【エリア】……しかし、どうしてイルゼが着ると風俗みた……ゲフガフガフ。
【イルゼ】ガーン!?!?!?
【エリア】な、なんだよ。オレハナニモイッテナイヨ?(視線逸らし)
【シーズィ】ふうぞく?
【エリア】ファッションヘルスとでも言いますか。
【イルゼ】言ってたくせにー!!うわーん!!
【エリア】ヌレギヌダヨー。
【シーズィ】ふぁっしょんへるす?
【エリア】うーん。何と説明したものか……。
【イルゼ】そうそう、次の任務までの間なんか手伝えない?腕辛そうだし。
【シーズィ】と、いうか。お前達、何故軍服を着ている?まあ私も着てはいるが。
【エリア】いやだから、なんとなく。
【イルゼ】なんか手伝えたらいいなーと思って着てみて玉砕。
【シーズィ】ん、いや……ああ、そうだな。では、地図の製作にしばらく駆け回らなくてはいけないのだが、単身では魔物と遭遇した時辛かった。一緒に来てくれると助かるのだが。
【イルゼ】地図作ってるの?一人で?!
【エリア】…………と。
【イルゼ】こんな広いところ町だけでも一人じゃ絶対無理だよー!
【シーズィ】ああ。お前達が発ってから1週間ほどでライナス周辺は完成したが、まだ不十分でな。
【アフ】空から見たりはしないのかな?
【シーズィ】一応空からも見ているぞ。もっとも、森林部が多いので、地上を見て廻った方が良いのもあるのだが。
【ドン】フィラリアもといフィライアにでも嗅ぎ付けられたら相当まずいと思うんじゃが・・・
【シーズィ】なに、私が出回っていることは、先生にしか教えていない。情報が洩れることはほぼ無いし、たまたま出会う確率も万に一つだ。
【エリア】本当にその通りなら良いんだがな。
【イルゼ】どりどり。うわーホントに皆手書きだ(汗)。地上と上空から手分けして書いていったほうが早いかな。
【シーズィ】今まで使っていた地図を見たら吹き出してしまってな。そこから口論になり、ならば私が創ってやる、という事に。
【アフ】100年前とはどのくらい変わっているものなのかな?
【イルゼ】町並みも全然違うだろうし・・・
【シーズィ】地形そのものも変わっているが……まあ見てくれ。これだ(100年前の地図)。
【アフ】ほうほう・・・
【エリア】ふむ。
【イルゼ】へーあ、ここらヘンマジックギルドのはずだけど100年前は宿屋だったんだー・・・
【シーズィ】道の傾斜、季節・時間後との気候、地盤の強度による騎馬の行進速度、そういったものが欠けている。これでは使えん。
【エリア】年を経れば経るほど、今までのやり方というものを貫く事にしか頭を使えぬからな、老人は。
【イルゼ】(吃驚)エ、エリア?
【エリア】……何か?
【イルゼ】なんか口調が変わってたよ?(汗)
【エリア】…………そうか?気のせいだろう。
【イルゼ】・・・そう?・・・かな。(汗)
【シーズィ】100年経てば街は変わり、人も変わり、国も変わる。軍略に用いる地図など、本来は毎週書き換えるべきなのだ。
【イルゼ】毎週!?
【アフ】毎週はちょっと・・・
【シーズィ】まあ、今この国は交戦中ではないからな、そこまでする必要はないが。
【アフ】それなら一人で頑張って地図つくるより、最新の情報をいち早くあつめ反映させるシステムを構築することの方が大事だな。
【シーズィ】まったくだな。そうさせる為に、私は実績を挙げなければならない、という事さ。
【イルゼ】じゃ、明日から早速地図描きに外でよっと。馬借りれるといいな
【エリア】何なら、そういうシステムを貴君が作り上げてはどうかな?貴君になら出来るとは思うがね。
【シーズィ】そうしたいのは山々だがな……と、エリア?(やっと口調の変化に気付いた)
【エリア】何か?
【シーズィ】いや……なんでも無い。
【エリア】そうか。なら良い。
【シーズィ】この国の参謀長……軍師というべきか、話を聞くに笑ってしまうところだった。彼は、ライナスから外に出たことはほとんど無いらしい。まったく。
【レダ】・・・ああ、きっと家系で軍師の職についた、由緒正しい人物なんでしょうね。
【シーズィ】ラムリアース建国の頃にまで溯る家系、らしいな。
【ドン】まぁ、見方が凝り固まっておると言うだけで無能と言うわけではないのじゃろう?
【レダ】・・・「今」を変える、というのは色々と手間のかかることよね。
【シーズィ】それより、今回の仕事はどうだったのだ?私もまだ詳しい話は聞いていないのだが。
【レダ】・・・あらすじ。
【エリア】取り敢えず地獄は見たな。
【ドン】昇降機を発見した時、何処からともなく悲鳴が聞こえた気がするのぉ。
【レダ】・・・遺跡で出会った謎の一団。彼らは魔法装置で岩を召還して喜んでいました。そこにやって来た我々と衝突。ピンチになった連中のリーダーは、味方の被害を顧みずサイクロプスを召還。
【アフ】オプティクスブラストが大変だった。
【イルゼ】なんかねー遺跡の途中に上下に動く箱が有ったの
【シーズィ】ふむふむ(全員の話を要約中)。
【ドン】結論、全員無事で帰れて良かった
【アフ】(サイクを呼んだのは半分私なのは秘密に・・・)
【レダ】・・・こちらも被害を出しながら、何とか人的物証と遺跡の魔法装置についての実情を知ることが出来たのでした。めでたしめでたし。
【ドン】あぁ、イリーナ殿に矢を補充する様伝えておかねば・・・
【エリア】アフがここぞという時に96を振った(あっそりと)
【アフ】あぁ!
【シーズィ】サイクロプスか。
【シーズィ】2d6+8
【ダイス】Ciezy: 7(2D6)+8 = 15
【シーズィ】アレと戦ったのか。良く無事で……
【レダ】・・・エリアとイリーナと、ついでにわたしのお蔭で倒せたわね。
【ドン】そうじゃな、仮に開けた場所で無傷の彼奴と殺り合ったら儂等全員殺られておったろうな。
【アフ】闘おうなんておもわないさ
【レダ】・・・その時は逃げる(笑)
【エリア】まあ地形的に我々に有利に働いていたからな。状況が味方してくれただけさ。
【イルゼ】でも連れて来られただけなのにちょっとかわいそかったかも。
【シーズィ】…………ふむ……私がいたら……あ、いや。無事で良かった(←心配や安堵より先に戦術を考えた自分がちょっとイヤだったようだ)。
【イルゼ】撫でり。
【エリア】ヴァルキリーブレッシングさえあればな。つくづく戦乙女の魔法は偉大だ。
【アフ】むしろCZ、君がいなかったおかげで無理をしようなんてことは少しも考えなかったな(笑)。
【シーズィ】まあ、私がいてもサイクロプスなどと正面からやろうとは思わないだろうな。
【イルゼ】確かにCZがいたら「やっちゃえー♪」ってノリに(笑)
【シーズィ】っておい、イルゼ……(苦笑)
【ドン】如何にシーズィ殿が戦略的、戦力的に有能だったかを実感したのぉ。戦略的には何やら幻聴が聞こえたような気もするが。
【エリア】電磁波だ。
【アフ】みんな知恵をしぼりあって君のマネゴトをしてみたよ、CZ。
【イルゼ】そだねー。まあ帰ってこれたし終わりよければ全て良し
【シーズィ】…………手鏡で室内を覗きつつジャベリン、ならこちらの損害は抑えられたかな……(戦乙女の槍は射線が通らなくても敵が見えさえすれば当たります)。
【イルゼ】??
【シーズィ】あ、いや、何でもない。ちょっと考えていただけだ(撫でり)。
【レダ】・・・エリアの軍服絵の期待。
【イルゼ】レダも着てみる?
【レダ】・・・それはかわわ様次第かな?(笑)
【イルゼ】サイズたっくさん有ったよー?
【レダ】・・・うーん、仕官するつもりはないんだけどね、今のところ。
【イルゼ】あたしもさらさら(爽やかに)。
【シーズィ】まあ、某氏に曰く、制服というものはすべからく『カッコイイ人は更にカッコ良く、駄目な人でもそれなりに』見える服らしいからな。軍服はその最たるものらしい。
【ドン】超それなりにか
【レダ】・・・ああ、銀河英雄伝説でそんなことを書いていた文章があったわね。
【アフ】いっつゆにふぉーむ!
【シーズィ】ナチスの制服を例に挙げるまでもなく、な。まあ……見た目&着た人間の士気高揚があるのだろうが。もっとも、この世界のこの時代の制服に、そこまでの意図があるかどうかは不明だが。
【アフ】ナチのデザインは兵器とか軍服とか好きな人おおいな。
【シーズィ】ナチを賛美するつもりは毛頭無い、という前提の上で。ナチスの制服は本当にカッコイイな。
【レダ】・・・センスはいいのよね、ナチスというかドイツは・・・それが思想と結びつかないのは言うまでもないんだけど。
【イルゼ】ナチスをドイツの代表にしたら親戚に殺されます
【アフ】その上に賛美している人からみたらどれだけ心酔することいかばかりか・・・
【イルゼ】駄目な人でもそれなりにならないほどに似合わないあたしは・・・・
【シーズィ】キリッとはしていないが、それはそれで可愛いが。
【レダ】・・・ちなみにわたしは・・・似合ってしまうのよね、これが。
【シーズィ】似合うだろうな。
【イルゼ】CZの軍服は描くの楽。レダも楽そう。
【アフ】わたしは軍服を着たら悪人にしかみえないだろうな。
【レダ】・・・イルゼは婦警(笑)。
【イルゼ】婦警じゃない!スカートじゃないもん。
【シーズィ】【アスナート】武官服はスカートではありませんね。
【レダ】・・・スカートじゃないのなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・学生?
【アフ】お遊戯かな?<Elze
【イルゼ】アフまでー!?!?
【レダ】・・・ああ、ごっご(ぽん)<遊戯
【イルゼ】スカートの制服ってあります?レダに着せよう。
【シーズィ】【アスナート】ええと……参謀の式典用の服がスカートですね。
【イルゼ】じゃあそれをー。うーんきりりとしようとすると眉間に力が要るから疲れる。
【シーズィ】いいさ、そのままで。
【イルゼ】(^ワ^)
【シーズィ】【アスナート】レインローダが着るのですね?(ニコニコ)
【イルゼ】そうですー
【レダ】・・・着せ替えにさせられるのが、宿星なのね・・・
【シーズィ】ヤな宿星もあったものだな。
【レダ】・・・全く全く。
【イルゼ】水着の上脱がされたり
【シーズィ】クェシールに噛まれるぞ。
【イルゼ】ちちちちちちち(クェシールに)。
【レダ】・・・犬VS猫?
【シーズィ】【クェシール】……イヤ、我は狼だが……
【シーズィ】似たようなものだろう。
【ドン】サモン・サーバンツで召喚を・・・(無理)
【シーズィ】【アスナート】……あった、これですよ。
【レダ】・・・うう、アスナート様直々に持ってこられて、断れるはずもないじゃないの・・・(トホホ)
【イルゼ】いえーい♪
【レダ】・・・だから似合ってしまうんだってば・・・ほらね。
【シーズィ】それでは、次回の指し手をお楽しみに。






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