戦闘時特殊行動表

強打	大きく振りかぶって攻撃します。当たった場合、追加ダメージに+2加算されます。 大振りなため、攻撃力に-2修正を受けます。宣誓したターン中は、回避に-4修正を受けます。
利用可能武器：ウィップ・刀（野太刀を除く）以外の近接武器
受け流し	相手の攻撃を受け流します。行動宣言より１ターン、回避に+1修正されます。 更に、そのターン中攻撃をかわされた相手は次ターン終了までに回避に-2修正されます。 ただし、受け流しの行動中に攻撃を受けた場合、自分のダメージ減少値から-2修正を受けてダメージを算出します。 魔法に対しては一切効果がありません。受け流し行動中のダメージ減少も通常どおり算出します。
利用可能武器：刀・ソード全般
精神集中	精神を研ぎ澄まし、命中精度を高めます。精神集中の行動後、次ターンが終わるまで攻撃に+2されます。 精神力を3消費します。重ね掛けは効果がありません。精神の修養を必要とするため、 ファイター/レンジャー/シーフ技能のどれかが３レベル以上ないと使用できません。
利用可能武器：全て
スタン	頭部に打撃を与え、一時的に気絶させます。宣誓後攻撃が当たった場合、相手はダメージを受けるとともに 宣誓者の攻撃力を目標値に精神抵抗をし、失敗した場合１ターン気絶します。攻撃箇所を限定するため、 攻撃力に-4修正を受けます。
利用可能武器：メイス・クラブ・スタッフ・フレイル
牽制	武器の長さを活かし、敵を接敵状態にさせないようにします。牽制に特別な条件はありません。 ただし、一度近づかれたら牽制をすることはできません。一度接敵状態から離れる必要があります。 また、自分の武器より長い武器を相手が持っている場合は効果を表しません。 牽制状態の相手に近づこうとする場合、相手が振った攻撃力を目標値に回避を行い、成功した場合接敵できます。
利用可能武器：スピア・スタッフ
武器奪取	相手の武器を絡め取リます。武器を持っていない相手や武器を自身の身体に固定している相手、 また爪・牙などを武器としている相手には効果がありません。 ディザームの行動時に、クリティカルを出せば自動的に武器を奪取できます。また、その時に奪取しない選択も取れます。
利用可能武器：ウィップ
居合	刀を鞘に収めている状態から、刀を抜く勢いを利用して相手にダメージを与えます。 相手の不意を突いて刀が飛ぶため、相手は回避に-2の修正を受けます。 熟練した技術を必要とするため、ファイター技能３レベル以上でないと使用できません。 更に、もう片方の手に何も持っていないことも条件となります。 また、刀を抜いた状態では使用できません。１ターン使って刀を鞘に収める必要があります。
利用可能武器：刀（野太刀を除く）
複数同時射撃	複数の矢を同時につがえて攻撃します。複数の対象に攻撃は出来ません。 命中精度が下がるため、つがえる矢を一本増やすたびに攻撃力に-2修正します。 一本の矢の打撃力は、弓の攻撃力÷矢の本数（端数は切り上げ）で算出します。
利用可能武器：ボウ（クロスボウ不可）